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に白い外套を纏ったペルソナ――カルキが居た。
「本調子じゃなから、力も十全じゃないし……俺自身、この有様だ。即戦力と言うわけにはいかないぜ?」
本調子じゃない? これで?
私の使うペルソナの中でもトップクラスのそれと同じくらいの威圧感を放っているのに?
「それは……了承と受け取っても?」
桐条先輩も召喚されたカルキの発する力に驚きながら問い返す。
「ああ、構わない。こうなるのが予定調和と言うべきだろうし」
「ん?」
「何でもない。まあ、これからよろしく頼むよ」
こうして、特別課外活動部に新たな仲間が加わった。
それは個人としても喜ぶべきことだ。
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