六話 「波の国」
[19/19]
[8]前話 [9]前 最初 [1]後書き [2]次話
出来ないこと進める。巻物読んで知識叩き込むぞ。技術的に出来なくても、少しでも早く覚えといたほうが得だ」
「じゃあ、知識だけで螺旋丸……でしたか? そっちはやらないんですか?」
「それも一応やる。知識って言っても、いっぺんに入る量は限界あるからな」
言いながら自分の荷物の中から必要な物を取り出す。
親からの巻物、教科書、風船等を出す。
今まではおっさんと同じ部屋だった。ある意味、今日が白への教えの始まりといって言いだろう。
そして、自分の基礎以上の事を始める事も。
そうだな、まず最初は、
「来い、白」
「はい、イツキさん」
巻物を開くための登録からにしようか????
[8]前話 [9]前 最初 [1]後書き [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ