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ヘタリア大帝国
TURN90 密林という名の迷路その九
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その結果が大きく変わります」
「俺確かに弱いけれどね」
 このことは自分でも言うイタリアだった。
「それでも何とかやっていってるから」
「外交においてですか」
「こっちは得意だからね」
 それで今もだというのだ。
「頑張るよ」
「はい、それでは」
 こうしてだった。枢軸はハニー達との講和のテーブルに着くことになった。その相手を見事その座につけたうえで。


TURN90   完


                           2013・2・16
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