第一章 護れなかった少年
第十二話 第二回第一層ボス攻略会議
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の〇存の〇長と重なるんだけど。アニメだと「幸せ味だぁ〜」とか言ってるけど、ネオンさんも言いそうな感じが......。
「いっただっきま〜す」
子供みたいに破顔しながら、ホットドッグもどきにかぶりつくネオン。
「おいひ〜」
そしてそのまま嬉しそうにもっしゃもっしゃとリスみたいに詰め込んで租借。
......うん。作る身としてはこういう反応は嬉しい。
前はおばあちゃん以外食べてくれなかったからなぁ......。
調理実習の時なんて、一緒に作ったのに、僕のだけ除外されたし。何でも『殺――
そこで思い出しそうになってしまったので、慌てて意識をそらそうといろんな所を見てみると、目の前のネオンがこっちをじーっと見ていた。
......ええっと、悶絶しているように見えたのかな......?
「ええと、ネオンさん、どうかした?」
「なんでさん付けに戻ってるのさ〜」
「......はい?」
ちなみに、初めて会ったとき、あの後の狩りの途中で、「さん付けしなくていい」と言われたため、あの後から普通に名前で呼んでたけど、最近、っていうか今日再開したので、さん付けはちょっとな......と思ってた訳ですが......。
「じゃあ、ネオン、でいいの?」
「OK!」
......と、言うわけで呼び方は戻されました。
とまぁ、ネオンがもう食べ終わっているので、こっちも急いで食べる。
そして十分後~~~
「さて、食べ終わったし、ネオン、ベッド使っていいから寝なよ。僕用事あるから外行くけど、鍵は閉め説くから安心してね〜」
「は〜い」
ネオンが返事してベッドに潜り込む。
「じゃ、お休み〜」
「お休みなさ〜い」
そう言いながら外へ出る。
そして扉を閉めて深呼吸。
そして......
「もうちょっと警戒心って物をもてぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇええ!!!!!」
今日最後のツッコミが炸裂した。
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