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05月夜の黒猫団
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助けたさいに誘われて加入しホームを買おうとリーダーが出掛けたときに最前線の三つ下の層に狩に行くことになった。順調に狩りを進めていたのだが少し危険そうな場所にある宝箱に手を出してしまい罠が起動そしてリュウヤが駆けつけるまでに至るというわけだ。
「おいキリトまだ隠してることは、ないか?」
「ないこれで全部だ」
「お前と付き合いは長いからなお前が嘘ついてるかどうかぐらい直ぐにわかる。」
「ごめん皆俺実は、ビーターなんだ」
その答えに月夜の黒猫団の、メンバー(サチ、ササマル、ダッカー、テツオ)は、驚いた。それを隠していたキリトをリュウヤが思いっきり殴り飛ばしカーソルがオレンジになったため集合場所をフィールドの安全エリアに変更したのは、また別の話……………
リーダーのケイタと合流したキリトは、今回の件について謝罪した。
「ごめん俺がビーターだって隠してたから皆を怖い目に合わせてしまった………本当にごめん」
「キリトを責めないで!!キリトが危険だっていったのを無視して宝箱に手を出したのは、私達なんだから」
「何でビーターだってことを隠してたんだ?」
「俺最前線でも基本的に一人だったから………寂しかったんだでも皆みたいなアットホームな雰囲気に憧れてビーターってこと隠していれてもらったんだ………ビーターって知ったら皆に冷たくされると思って………ごめんもうギルドは、抜けるから本当にごめん」
そう言うとキリトは、足早に町に戻っていった。
「悪いな俺の連れが迷惑かけて」
「迷惑なんて思ってないさ確かに初めてあったときキリトがビーターだって知ったら冷たくしていたかもしれないでもキリトと一緒にいるうち分かったんだビーターも何も関係ない一人の人なんだって………皆が恐くないなら俺たちは、また攻略組を目指す。キリトと一緒にまた戦いたいんだ」
「私も」
「俺もだ」
「同じだ」
「今度は、キリトがいなくても最前線で戦えるようにしようぜ」
「月夜の黒猫団か………攻略組に参加するときは、連絡くれ団長に話つけとくからよ」
そう言うとリュウヤは、その場から去っていった。
「ねぇもしかしてあの人って」
「「「「「血盟騎士団のリュウヤ?!」」」」」
その後中層でトップクラスの実力を持ったギルドが現れたと攻略組の耳に入ったのは、それから半年ぐらいだった時だった。
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