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IS 〈インフィニット・ストラトス〉×トリコ 食を探求する夏の毒!
学園祭スタート!一夏大忙し!!
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しかないか、おう!任せとけ!!」
そういって一夏は電話を切った。クラスの女子達はこれから起ころうとしている状況を察した。これから大きな戦いになると
「(恐らく、ジュラングの先程の発言。奴も出てくるだろう、しかも奴が生身で…。これは覚悟がいるかもな。腕一本、くれてやる覚悟でな)皆、俺の会話は聞いていたな?これからIS学園にトーナメントなんかで度々邪魔してきやがった頭がアリクイみたいなロボが来る。しかも大量にだ、俺はそいつらを殲滅するから一刻も早く避難しろ。他の皆にも知らせてくれ頼むぜ」
「「「「「は、はい!!」」」」」
女子達は必要最低限の荷物を持って大急ぎで教室から出て行った、その際に大声で学園に危険が迫っている、皆逃げろと叫びながらだ。一夏は彼女の気遣いに感謝しながら窓を蹴って外へと飛び出した。地面に着地すると同時に警報が鳴り響き、一般生徒と来場者は緊急シェルターへと入るようにとアナウンスも流れ始める。しかも、アナウンスの声はなんとのほほんさんだった。
『いっち〜!頑張ってよね〜!!』
っという声を残してアナウンスは消えて警報へと切り替わってけたたましくなり続ける。一夏は空を見ながら全身の力を練り上げていた。そして、周りから逃げていく人が完全に居なくなると………全身から炎が巻き起こり始めた。それと同時にIS学園にGTロボが降り立ち、余計なブースターなどをパージして動き易くしていた。それと同じくして一夏の左右にIGOの職員、第一研究開発所3人が到着し、構えを取り始める。
そしてGTロボの中から一人の女が歩み出て来た。ジュラングだ
「ジュラング…生身であうのは2年ぶりか」
「そうですね、本当に久しぶりです。ですが今は喜びを分かち合っている暇ではありません。今回の私達の目的はIS学園の占拠及び、ISを奪い取る事です。そして貴方も身柄も」
「やれやれ、俺の身柄がそんな欲しいのか。なら力付くでとってみやがれ!!」
一夏の全身から溢れ出すマグマをも凌駕する強大な炎だった。一夏の背後からまるで地面から這い上がってくるような龍が現れる。それと同時に職員達もGTロボとの戦いに入った。ジュラングはすぐさま飛び上がって校舎へと向かっていく。一夏はジュラングを追おうとするが超大型を含めたGTロボに阻まれてしまう。
「邪魔だぁぁぁああああああああああ!!!」
一夏はサイズとランスを展開しながら手当たり次第にGTロボを攻撃していく、たとえ超大型であろうとも一夏は怯まない、GTロボでは足止めでしかないからだ。だがその足止めが重要なのだ、この隙にジュラングが何か策をうって来る可能性だってある。その時、超獣龍に関しての通信が入った。
「誰だこの糞大変な時に!!」
『龍神私だ、織斑だ』
「んだよこの大変なときに!!」
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