第133話 宇宙一
[5/6]
[8]前話 [1]次 [9]前 最後 最初 [2]次話
************************************************************
『ここからウェンディ目線でいきます。』
私達は鎖の少女の隠れ家を目指して森の中を走り抜けていました。
エ「見えたぞ。隠れ家だっ!」
森を抜けたのと同時に、先頭を走っていたエルザさんが立ち止まり、全員が立ち止まります。私達が立ち止まったのは崖の上。その下に、石造りの建物がポツゥ〜ンと寂しげに建っていました。
リョ「あれだな。鎖の少女の奴等の隠れ家ってゆうのは。」
ウェ「あそこにトーヤさんが・・・」
その時、
全「!!!」
グ「な、何だ今の・・・?」
ル「すごい、殺気と魔力・・・・」
ナ「この魔力、トーヤの魔力が少しだけ感じるぞ。」
ショ「まさか!中でトーヤと鎖の少女の奴等が戦っているのかっ!?」
ユ「そ、そんな・・・!」
シャ「相手は1人じゃないのよっ!?」
エ「一刻も早く、隠れ家に乗り込むぞっ!」
ナ「ハッピー!」
マ「フレイ!」
ウェ「シャルル!」
ハ「あいさーーーーーっ!」
フ「振り落とされるなよっ!」
シャ「行くわよっ!」
私とナツさんとマヤさんは、シャルルとハッピーとフレイさんで飛んで下へ。後の人たちは、グレイさんとユモさんが造った氷の坂で滑り降りました。
ナ「だりゃぁぁぁぁぁっ!」
ナツさんが隠れ家のドアを蹴り破り、私達は中に突入しました。
****************************************************************************************
中に入ってしばらく進むと、
ウェ以外「!!!」
ウェ「トーヤさん!」
ぐったりしたトーヤさんの腕をを鎖の少女のボス、チェスさんが?んでいました。
チェ「こいつにもう用は無い。」
そう言ってトーヤさんをこっちに渡しました。ショールさんがトーヤさんを支えて、
ショ「おいトーヤ!しっかりしろっ!」
肩をぶんぶん揺すっても、トーヤさんはピクリとも動きません。
ミ「大丈夫よ。死んではいないから安心しなさい。」
マ「こんな状況で、安心なんか出来るわけないじゃんっ!」
エ「貴様等、トーヤに何をした。」
エルザさんが真っ黒なオーラを放出しながらスバルさん達に問いかけます。
チェ「その内貴様等にも分かる時が来る。」
ナ「んだとてめぇぇぇぇぇっ!」
ル「ナツ!落ち着いてっ!
[8]前話 [1]次 [9]前 最後 最初 [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ