暁 〜小説投稿サイト〜
古の鉄の巨人を駆る他世界への介入者
ちょっと昔の話と決着
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に取って読んでみる。綺麗な字だった

『今貴方が居るのはナンブ財団の貴方の執務室ですよ。貴方にこの世界での貴方の記憶を入れおきましたので、では頑張ってください』

・・・それで知らない記憶があったわけか・・・俺は暫く記憶の整理に時間を費やす事にした
そして一気に時間は3ヶ月も飛んでしまう。っていうかナンブ財団って少しハズいな。っていうか俺マジでキチガイ。オーブで18で財団を設立した男であり、その財団は建前上はオーブだがその影響力は地球圏だけではプラントにもあると言うものである。うん、俺の考えたとおりだ、あれ冗談だったんだけどな…。極秘にPTやアシュセイヴァー、ヴァイスセイヴァー、ソウルゲイン、ヴァイサーガ、グルンガストシリーズ、ダイナミック・ゼネラル・ガーディアンを開発している…。ぶっちゃけ、地球軍とザフトを敵に回して生きて行けるんじゃねと思ってしまうほどの予想以上の超戦力だった。そして俺の機体、キョウスケ・ナンブの代名詞となっているアルトアイゼン・リーゼは俺の要求通り、神の手によって魔改造されていた。

動力源はGNドライブに時流エンジン、オルゴンクラウド、螺旋エンジン。加えてIフィールド、TS装甲。止めにいわんばかりに武装に左腰にアルトが持てるサイズの斬艦刀、右腰には
ビームライフル。………転生する前の俺、何を考えてたんだぁぁぁああ!!!

そしてのその後は創始者として仕事をする事にした。創始者といっても仕事をしないわけではなく俺の仕事は社員たちのメンタルケアや武器や商品などのテストにも立ち会っているが本心は自分だけ仕事をしないのは気分が悪いからだ。財団があるのはオーブから5キロほど離れた巨大な島にある島の地下では来るべき時のために機動兵器が開発されているPTやアシュセイヴァー、ヴァイスセイヴァー、ソウルゲイン、ヴァイサーガ、グルンガストシリーズ、ダイナミック・ゼネラル・ガーディアンなどが量産されている。もうこれだけ地球征服出来るのではないか思ってしまう。そして俺は調整が終了した愛機、アルトに目を向けた、俺の見下ろすようにアルトは畳んでいる

「アルト・・・もうすぐお前の力を使わせてもらうぞ」
「あ〜〜!!!キョウスケ様!!こんな所にいらしたんですね!」

社員たち15名ほどが俺を見つけると走ってきた

「何か用か?」
「用か?じゃないですよ!貴方最近まったく休んでないでしょう!此処3ヶ月はずっと働き詰めですよ!」

こちらに来てずっと働き続けている。それ以外にする事と言えば読書か趣味のパソコンを使っての執筆活動ぐらいだ、俺からしたらこのチーティングボディのお陰で全く疲労していない。休む暇があったら働くかアルトの訓練をするだけだ。

「いや、しかしだな…」
「嫌もかかしもありません!とにかく貴方には
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