ちょっと昔の話と決着
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始したのだ、その急回転で空気が渦巻き竜巻のようになりながらあるとは回転を続け、その回転が頂点に達したとき!それを開放した。その名を!その名を!その名を!!SHOOT NOW!!!
「究極ゥゥッ!ゲェシュペンストォ!!キィィィィイイイイイクッ!!!!!」
稲妻の如く上空1000メートルは下らない超距離から一気に落下、いや接近してくる超重量のアルト。参号機はそれをどうにか避けようと努力するがそれさえも無力!この究極の蹴技から逃れられる術など無し!!シンジはATフィールドを最大限に展開し防御体制をとったが、その努力虚しく、アルトの稲妻を纏った狂気ともいえよう史上最強の蹴りはATフィールドをまるでもろい硝子のように粉々に砕き蹴り、参号機のコアとエントリープラグ事蹴り砕き、参号機は天に伸びる十字架の爆発とともにこの世から去った。哀れな逆行者とともに。アルトは三号機を蹴り破り、そのまま大地を滑るようにしながら速度を落とし完全に止まると機体から余計な熱が開放された。
「どんな装甲だろうと、蹴り破るのみ…!」
その蹴りは参号機の爆発を利用し、全世界へと浸透し、目覚めるはずの使徒の魂さえも蹴り砕き無へと還った。当然、これにより人類保管計画は頓挫。老人達は虚ろとなってそのまま…
キョウスケ達はこの世界に分身を残し、神界へと帰還した。
神界
「いや〜久しぶりに見ましたよ、キョウさんのキック」
「いうな、本当はやりたくなかったがエクナからのリクエストだからやったまでだ」
娯楽室でキョウスケとキラが共にコーヒーを飲みながら先程のキックについて語り合っていた。キョウスケは顔を背けながら少し赤くなっている顔を隠しているように見えた。本当にあの技をアルトで使ったのは自分が神となる前、ガンダムSEEDに転生し、大気圏へと突入する時に使って以来だからだ。キョウスケ自身はあの技を使いたがらない。あれは何故か絶対叫ばなければ決まりがあり、あの時以外で叫ばず使用した時はがっかりウルフと勝手に渾名を付けられたからだ。
「それにしても懐かしき日々ですよね」
「俺としてはもう思い出しくないんだが…あの人間時代は俺にとっては黒歴史でしかない」
「まあいいじゃないですか昔を振り返るのも」
「はぁ…まあいいか、序盤だけだぞ」
時は遡り、キョウスケが最高神エクナが休憩中に読書をしている時に誤ってカッターを落としてしまい、それがキョウスケの命の書類に直撃し死亡し、謝罪の意味をこめて転生した時…
・・・ううん・・・
目を開くとそこは始めてみる部屋だった。かなり広く壁には本棚らしき物が備え付けられおりたくさんの本が並べられている、目の前の机には小型のパソコンに本が数冊
「ここは・・・」
机の上にメモがあるのに気づいた、手
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