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FAIRY TAIL 友と恋の奇跡
第132話 妖精はマヌケ?それともバカ?それとも・・・?
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脳がないと、俺達に勝つ事は不可能だぜ。」

魔4「舐めやがって・・・!!者共!こいつらの体をへし折れっ!!!」

魔全「どぉりゃあぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ!!!」

筋肉で覆われた腕で私とショールに殴りかかってくる。

エ「さっき言ったばかりだぞ?いくら筋肉があるからと言って、それを魔法とうまく使わねば意味が無いと。」

ショ「少しは頭を使った方がいいぜ。筋肉野朗さん達。」

私とショールは、振り下ろされた筋肉で覆われた腕を両手でしっかり受け止める。

魔5「なっ!!?」

魔6「う、受け止めただと!!?ぐはっ!!」

油断している間に、敵の鳩尾に蹴りを1発お見舞いする。ユモに教わった格闘技だ。

エ「さぁ、次は誰だ?」

ショ「何人でも相手してやるぞ。」

私とショールの黒いオーラに、強き魂(ストゥーロングソウル)の奴等は全員青ざめていた。強いのは見た目だけか。
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