第132話 妖精はマヌケ?それともバカ?それとも・・・?
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『ここからフレイ目線でいきます。』
しばらくマヤを?んで森の中を飛んでいたが、
フ「!ハッピー、急降下しろっ!!」
ハ「えっ?う、うわぁっ!!」
ナ「おぉぉぉぉぉっ!?」
マ「うわぁ〜〜〜!?」
どこからともなく無数の矢が俺達目掛けて飛んできた。俺とハッピーは上下に飛びながら矢をかわしていった。しばらくそれを続けた後、俺とハッピーは地面にマヤとナツを下ろした。
ナ「誰だっ!隠れてないで出て来いやっ!」
マ「男1人と女1人、それに猫と鳥に怖気付いて矢でしか攻撃出来ないの?弱虫だね〜。」
マヤの挑発に怒ったのか、木の陰や木の上、いろんなところから剣や槍を持った50人ほどの魔道士と思われる男が姿を現した。てか、全員男なのか?
ナ「何だこいつ等?魔道士か?」
魔1「俺達は鎖の少女の傘下ギルド、孤独な男だ。」
なぁ〜んだ、ただのザコ傘下ギルドか。
魔2「キィィィィィ!おいそこの鳥ッ!!」
フ「ア?何だ?」
魔3「今俺達の事をザコって言ったなっ!」
フ「ありゃ?聞こえてたのか?俺は思った事をそのまま言っただけだぜ。」
魔全「キィィィィィ!!!!!」
「キィィィィィ」って、お前等猿かよ・・・
ナ「こいつはちょうどいいぜ。準備運動に適してるな。」
マ「ついでに、鎖の少女の隠れ家も聞き出しちゃおう。」
ハ「あいっ!それはいい考えだねっ!」
フ「だな。」
ナツは腕をぶんぶん振り回し、マヤは腰に手を当てて孤独な男の男達をバカにしたような目で見ている。ハッピーはどこから拾ってきたのか木の枝を持っている。俺は鳥の姿から人間の姿に変わる。
魔5「俺達を甘く見ない方がいいぜ。マヌケな妖精さん達よ。者共、かかれぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇっ!!」
魔全「おらぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ!!!!!」
孤独な男の魔道士達は、闇雲に剣や槍を振り回す。
ナ「ほぉ〜。「マヌケな妖精」か・・・上等じゃねぇかっ!!」
マ「どっちが本物のマヌケか、教えてあげようか?」
フ「マヌケはお前等の方だってなっ!!」
ザコ魔道士たちの挑発のせいで、俺たちの闘志に火が点いた。
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『ここからルーシィ目線でいきます。』
ドコォーーーーーーーーーーン!!!
ル「えっ?」
遠くの
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