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04軍の撤退
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な!!ボスは、わしらで倒すんや!!!」
その時リュウヤにある考えが浮かぶ。
「全員三十秒後次の層に続く扉に向かってソードスキルを放て!!!」
「何をいってるの?!たとえ扉を攻撃したところで破壊は、出来ないのよ!!!」
「分かった合図を頼む」
「ちょっとあなたまで………」
「了解した」
「団長!!!」
「今だ!!!」
リュウヤの指示にしたがい攻撃したのは、ヒースクリフとキリトそして本人のリュウヤだけだ。放たれたソードスキルが扉に当たった瞬間扉にボスの体力が表示されそれが、減少する。
「え!?何で当たったの?」
「ボスが壁に潜るとき次の出現場所を見る傾向があることそしてボスの登場は、三十秒ごとだ」
「そんな法則があったなんて………」
戦線が抱懐したこの戦いでは、戦線を立て直すために必死になっていたため法則があっても気づいていなかった。
法則にさえ気づけば攻撃を当てるのは、楽だった。あっという間にHP を全て削り倒した。
「犠牲者二十六名全員軍か………」
「余計なことしくさって!!!こんなボスわしらだけで十分やったのに!!」
「おいあれだけの犠牲が………」
その言葉をリュウヤが遮る。
「キバオウ及び軍のメンバーは、今回勝手にボス攻略に挑み多くの犠牲者を出してしまった。この行為は、犯罪に近い行為となるよって軍の攻略参加を第七十四層まで禁止する」
「何勝手なこというてんねん!!!あんたが警察まがいなことしてるらしいけどわしらの行動に口出しせんといてほしいわ!!!あんたがなんと言おうとわしらは、攻略を続けるで!!なぁ皆!!」
キバオウの問に答えるプレイヤーは、誰もいなかった。皆それぞれにこの先も攻略を続けるものに頑張れ、また七十四層で会おう、などと声をかけていた 。
「皆は、それでエエんか?」
「キバオウ君これが軍の意思だ」
「チッ」
その後軍は、ボス攻略から手を引き自分達の力をあげ始めた。いつか来るボス攻略参加の日のために
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