第130話 古い道化師
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れたのは、真っ黒な光を纏った球体の形をしたもの。
ホ「これは古い道化師の資料庫にあった本の1部だ。」
ハ「もしかして、これが・・・!」
『ブラックテンプラネット』・・・
ミ「元々『ブラックテンプラネット』は、とある科学者が宇宙にある10の惑星を『光』に変える為に創りだした『ホワイトテンプラネット』とゆう魔法だったのよ。」
シャ「『ホワイトテンプラネット』・・白き10の惑星・・・」
マ「なんで『光』の魔法が『闇』になっちゃったの?」
サ「調べによると、科学者が失敗したみたい。」
うわぁ〜・・・すっごい単純。(←さすが駄作者07)
レ「『光』から『闇』になってしまった『ホワイトテンプラネット』は暴走し始め、封印する事しか出来なかったんだ・・・」
ルリ「その科学者は、魔道士でもありましたから。」
エ「で、その封印された場所が、コロールの森とゆう事だな。」
ス「そのとおりだ。そして、いつしか『ホワイトテンプラネット』は『ブラックテンプラネット』と呼ばれる伝説の闇魔法になったんだ。」
『光』の魔法が、小さな過ちで『闇』に変わった・・・
ルリ「『ブラックテンプラネット』を手に入れようとしている鎖の少女の7人の魔道士は・・・」
すると、映像魔水晶の映像が切り替わり、黒い髪の毛に、銀色のマントを羽織った男が映った。
ホ「銀河のスバル。」
映像が切り替わり、赤い髪の毛を三つ編みにし、ルビーのような瞳の女の子が映った。
レ「双子の姉、太陽のサニー・・・」
映像が切り替わり、灰色の髪の毛に、光が射していない真っ黒な瞳の男の子が映った。
サ「双子の弟、雨少年のレイニー。」
さっき映ったサニーとレイニーはサリーとレムレスと一緒で全く似てない双子。映像が切り替わり、桃色のセミロングに、エメラルドみたいな瞳の女が映った。
ルリ「美しい森の精、ミモリ。」
映像が切り替わり、茶髪に顔がそばかすだらけの男が映った。
ス「砂漠のティオ。」
映像が切り替わり、少しウェーブのかかった金髪にサファイアのような瞳の女が映った。手には青いガラス球の付いた杖を持っている。
ミ「大海のマリン。」
映像が切り替わり、銀色の髪に、左耳に十字架の形をしたピアスを付けている。濃い紫色の瞳は邪悪なオーラを表している。
ス「そして、鎖の少女のボス、『光』の支配者、チェス。」
ホ「敵は7人。こっちは19人。俺達は数的有利を利用して、鎖の少女を潰すんだ。」
ホセの言葉に、恐る恐るルーシィが手を上げた。
ル「あ、あのぉ〜・・・私は数に入れないでほし
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