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FAIRY TAIL 友と恋の奇跡
第130話 古い道化師
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木で出来た小さな建物が見える。

ウェ「あの建物に間違いないですね。」

エ「皆しっかり?まっていろ。とばすぞっ!」

ナ&エ以外「えぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇっ!!?」

ナ「マ・・マジ、で・・・?うぷ・・・・」

皆慌てて何かにしがみ付く。その瞬間、魔道四輪がスピードを上げた。

グ「うぉぉおぉぉおおあおあああぁぁああぁぁあああっ!!」

ユ「ひいいぃぃいぃぃいいぃいいいいいいいいいっ!!」

屋根の上にいるグレイとユモは今にも吹っ飛ばされそう。

ル「ちょ、ちょっとナツ!」

マ「そんなに窓から身を乗り出したら落ちちゃうよっ!」

ナ「お・・・落として、くれぇ・・・」

フ「いや、無理だから・・・」

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キキーーーーーッ!!!と耳をつんざくような音を立てながら魔道四輪が古い道化師(オールドピエロ)のギルド前で止まった。

ナ「お、おぅ・・・」

ハ「ナツ、しっかりしてよ〜。」

ナツがすぐさま降りる。

ショ「エルザ、魔力は大丈夫なのか?SEプラグが膨張してたぞ。」

エ「私の魔力が全て消費したとしても関係ない。いざとゆう時は棒切れでも持って戦うさ。」

エルザが棒切れを持って戦う姿・・・ぷっ、想像してみたらちょっと面白いかも。

ユ「や、やっと着いたぁ〜・・・」

グ「死、死ぬかと思った・・・」

ト「だ、大丈夫ですか?」

グレイとユモの手は、屋根にしっかりしがみ付いていたせいか真っ赤になっていた。

ナ「ま、まだ・・着かねぇ・・・の、か・・・・?」

マ「もう着いてるよ。」

エ「とにかく、中に入るぞ。」

ギィィィとエルザが扉を開ける。中はやっぱり狭かった。すると、

?「妖精の尻尾(フェアリーテイル)の最強チームの皆さん、お待ちしてましたっ!」

古い道化師(オールドピエロ)の魔道士と思われる6人の男女がいた。

?2「話はマスターから全部聞いてるよ☆ナツ・ドラグニルさんと、マヤ・ララルドさんと、ハッピーさんと、フレイ・レッドシェルさんと、ルーシィ・ハートフィリアさんと、リョウ・ジェノロさんと、グレイ・フルバスターさんと・・・」

?3「ユモス・クオリナさん、エルザ・スカーレットさん、ショール・ミリオンさん、ウェンディ・マーベルさん、トーヤ・ファインさん、シャルルさん・・・」

見た目は全く違うけど、息ぴったりの女の子と男の子が私達の名前を言う。

ス「俺はスグルバ・リューブルです。今回はよろしくお願いします。」

エ「
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