39限目 お待たせ
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?」
「待ってて、ちょっとどいて『Ver,御坂美琴の超電磁砲』」
御坂の超電磁砲で瓦礫を吹き飛ばした
「大丈夫?二人とも!!」
「高城先輩!!」
「え、え?高城先輩?」
助けにきたのは明久のはず・・・なぜ。明久が恐る恐るその教室にあった鏡を見ると
「えーーーなんで?まさか土御門!!」
そう土御門の仕業である。恐らく土御門は瞬間移動と共に海原の変装も入力したのだろう
「おまけだにゃあ!!あきやん」
「あのヤロウ。やってくれるね」
「あのう高城先輩?」
「ああ、悪いね?さあ逃げよう」
「はい、でもどうやってきたんですか?」
「ハハっ、いいから逃げよう、これ以上居ると危険だ」
そして明久(高城)は無事二人を救出し雄二たちと合流した
「大丈夫だった?二人とも!」
「はい、高城先輩が助けてくれました」
「ははっ、二人が無事でよかったよ」
「僕は少し失礼するよ」
そして明久(高城)は雄二たちと離れていった。
「ハァハァっ。グウッ。さすがに使いすぎた」
「大丈夫か?あきやん」
「つ、土御門か。待ってて」
「もう止めないぜ」
「ありがと。いってくる」
そしてまた明久(高城)はまた雄二たちと合流した
「大丈夫か明久」
「うん、だいじょうぶだよ」
しかし、明久の脳は大丈夫ではなかった
ズキーン
とうとう今までのダメージだ脳にいってしまった。そして海原の能力も解除された
「大丈夫ですか?高城先輩・・・明久君!!」
「アキだったの?」
「はぁはぁ。待ってて文月学園は僕が守るから」
「無理よ!アキだってぼろぼろじゃない」
「そうだ明久、脳は大丈夫じゃないだろ!!」
「下手したら今度こそ死んじゃいます。やめてください明久君」
「じゃあさ協力してよ。何一つ失うことなく皆が笑って帰って明日を迎えるって言うのが僕の夢だ。だからそれが叶うように協力してよ」
「明久」
「待っててよ。必ず皆の大切な場所は守るよ。約束する」
「・・・・明久君」
「全く、アキやんも上やんも同じこと言って」
「そういう事だ土御門。ごめんね?」
「明久一つ約束しろ」
「雄二?なに?」
「必ず生きて帰って来い!!」
「うん」
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