岸波白野、日常を過ごす
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「ふは!ふははははは!!どうだ!!何もできず、炎に焼かれる気分は!?
貴様ら、全てこの俺の血肉になるがいい!!!」
「ですから、魔王様」
「さぁ、宴の始まりだ!」
「魔王様!!」
「なんだ、芦屋?」
「お食事は、お静になさってください。周りに迷惑です。」
今日は桜とアーチャーが遅番なため、みんなで外食をしようと焼肉屋に行ったら、テンションが、魔王モードの時の真奧さんたちを見つけた
真奧さんに芦屋さんこんばんは
「あれ〜白野君、奇遇だね。」
「どうも、先日はご迷惑をおかけました。白野殿」
はい、今日は外食ですか?あと芦屋さん、もう気にしてはいませんよ。
「うん、ほら俺の昇進祝いの外食だよ」
ああ、時間帯責任者になったんでしたね。
「木崎さんがいない時の、店長代理だから嬉しさより、責任感の方が多いけどね」
「御主人様、呼ばれましたよ〜」
あ……じゃあ
「うん、またバイトでね〜」
キャスターに呼ばれ、席に向かうとアーチャーは座っているがセイバー、キャスター、桜が座らず立っていた。まるでゴゴゴゴっという音が聞こえてきそうな迫力が
どうしたの?
「いえいえ、御主人様。隣にタマモ座っていいでしょうか?」
「ずるいぞ、キャスター!奏者の隣は余と決まっているだろう!!」
「あの、センパイ。私もセンパイの隣がいいのですが……だめですかね?」
くっ!!キャスターは腕に抱き付いてきて豊満なbustを押し付けながら言ってきて、セイバーは強気に見えて涙目で言ってくるし、桜は桜で上目使いをしながら言ってきた。
ここで選択しなくては、この岸波白野、ヘタレの称号を得てしまうどうする!?
キャスター
セイバー
桜
ジャンケンで決めたら?(ヘタレでもいい、たくましく育っていけば)
なんだ?今、頭の中で選択肢が出てきただと?
「いい加減にしないか。
マスター、君が決めないと肉が焼けないだろう」
ああ……ごめんってアーチャー何時の間に頼んでいたんだ!!??
「君らが、喋っている間にな……全く君らは早く座りたまえ、肉の新鮮度が落ちてしまう」
「空気を読めよ、アチャ男」
「全くだ、余すら空気を読んでいるのだぞ」
「それはないです、アーチャーさん」
これは自分も、庇いきれない。
「何故だ!?私はただ、皆のことを思っただけだったのだが」
アーチャー……時にオカンは、空気を読んだつもりで、読んでないことも多いからね。
そんなこんなで席順は
セ
ア 岸
キャ 桜
と、なった。結局ジャンケンで決まりキャスターは
「魂がイケメンでないやつの隣はいやぁーー!!」
「いや、それはひどすぎるぞ、キャスター!!」
と叫んで、肉と野菜を焼きながらアーチャーは反論
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