岸波白野、日常を過ごす
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?をしていた。そして隣の二人は、
「あの、センパイ……アーン」
と肉を口に持ってきたのでパクっと食べると、桜は嬉しそうにしなが自分も野菜を食べ、セイバーは
「奏者よ、余にそのあーんしてもいいんだぞ」
と、もじもじしながら口を開けていたので、あーんをしてあげると
「ぐぬぬ、御主人様。私にもアーンプリ〜ズ」
はいはい
「はふ、御主人様の、はふ、美味しい、はふ、です」
うん、狐だから熱いのが苦手なんだ!じゃなきゃ、こんなに妖艶な声になるはずがない
「では、私からあーんですよ。御主人様―」
うん、わかった
「いや、まて。キャスター、マスターは少々肉を食べ過ぎている、野菜を食べたまえ。」
そう言うと自分の皿に野菜を乗っけて、キャスターの行動を止めてしまった。
いや、自分が言うのもなんだが、それはないと思うよ、アーチャー
「なぜだ?いや、私は君や桜君にバランス良く食べて貰おうとしていただけだ。それに君らの体は、成長期だから暴飲暴食は避けなければ」
うん、言っていることは正しいけど、ほら隣を見てみて。
「ああ、最大の敵は桜さんでも、セイバーさんじゃなかったのですね。倒すべき敵それは、アチャ男!!貴方だったのですね!!」
「いや、なぜそうなる!?」
そうして、今始まる赤き弓兵と狐耳魔術師との戦いが
Coming Soon
「いや、始まらん!!
全く、女性には優しくしろ、と言われているからな。ここは私が、折れよう」
「あら、私を女性扱いですか。
まぁ、アチャ男にされても嬉しくはないのですが、ここはありがとうと言って起きましょう」
うん、じゃあキャスター
「はい。
では改めて、御主人様アーンですよ(ハート)」
「野菜も、食べたまえよ。マスター」
うん。わかった。
そう言えばギルガメッシュにお土産はいいのかな?
「いいらん!
どうせ、買って行っても、文句を言って食わんさ。」
「でも、最近私の作ったお弁当は、食べるようになりましたよ」
なんと!?それは意外だ!
「なんか、見た目は雑種にお似合いだが味は王にふさわしいとかなんとか言って満足そうに食べていましたよ」
「ふむ、確かに桜のお弁当は美味だからな。余も気に入っている!」
「あの、英雄王をも、うならすとは、私の腕をもう超えているな」
「そうですね、桜さんのお弁当はセラフにいた時から美味しいですから、私にも教えてください。」
「はい、いいですけど、しばらくはお店が忙しいですからもうちょっと先ですかね。」
ん?どうしたの?
「そうですね、最近ここらへんで工事があるので毎日100食、作らないといけないので……」
それはすごいね、桜
自分は、真奧さんみたいに昇進もしていないし、男として情けない……
「大丈夫ですよ。センパイはいずれ
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