白野、勇者に襲われる
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交換後誤解が解けたらしく謝ってきたが今は気にしてないし大丈夫ですと言った
恵美さんだって悪意があったわけではないし
「では私は明日も仕事があるのでこれで」
「ふむ恵美君…もう遅いし良かったらこれを」
そういって冷蔵庫からお惣菜をだして恵美さんに渡した
「すいません
本当に岸波さんのことも」
「ふむマスターが気にしてはいないからなサーヴァントである私は何も言うべきではないよ」
「ではまた…」
そういって恵美さんは帰っていった
「全く君は面倒事に巻き込まれる正確だな」
うん…まさか別世界の勇者に命を狙われるとは珍しい体験だった
「君は…はぁ」
ん…溜息をしてどうした?
「いややはり君は器がでかいなと思ってな」
そうしてしばらくは平和な日々が続いたそして時々バイト先に恵美さんが来ることも多くなってきた
最初は、真奧さんに傘を返しにくるだけだったが時々昼時バイト先の友達を連れてくることもあった
あとで分かったことだが恵美さんは年を誤魔化して働いているらしい
あと恵美さんが来ると何故か
いやまぁ原因はわかるのだがちーちゃんが見るからに不機嫌なるのがわかる
やはり出会いの印象が良かったのか真奧さんと恵美さんは多少仲がいいからなー
そんなこんなでとある日のバイト
「ではお先に失礼します
真奧さんに岸波君」
先に上がるちーちゃんに
お疲れーと言い
「お疲れ…ちーちゃん」
「そういえば昨日の地震大丈夫でしたか?」
確かに多少揺れたけど別に
「確かにあったな同居人は気づかなっかたけど」
「どどど同居人!?」
いやちーちゃん動揺しすぎ
「平気ってどして?」
「へ…同居人ですか!?」
「いや地震だよ」
「ああなんか家ひどくて帰ってきたら本やCDが全部落ちてて」
「そんなに地震はひどくなっかたよ
白野君のところは?」
とくにはうちの家族も気づいてなかったですし
あ休憩おわるんで
と言って部屋からでる
なんかちーちゃんが動揺しながら多分真奧さんの同居人のことを聞くだろうし
あ…なんか嬉しそうにちーちゃんが出てて来た
「あ岸波君ではお先に」
うん遅いから気を付けて
「はいではまた」
多分真奧さんの同居人が男だったのであろう
バイトが終わり自転車で帰っていると
こんばんわ恵美さん
「あ…岸波君じゃない
こんばんわ今帰り?」
はい…恵美さんも遅いですね
「うん今日は残業があったからね」
そうして途中まで一緒に帰っているといきなり
バン!!バン!!
銃声!?
「撃れている?
岸波君!?」
そういって恵美さんが頭を下げるよに上から乗ってきた
「岸波君駅まで走るわよ!
まだ人が大勢いるはずだわ!!」
そういって駅前まで走っていく
どうやらここま
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