影は鏡に
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い越し、アンジュルグに蹴りを入れラミアをヴィンデルたちの方に行かせなかった。
「まさかアクセル隊長!?」
「さっき、言ったはずだ俺は隊長ではないと」
アクセルはラミアにそう言うと、ヴィンデルへ突っ込んだ。
「貴様らたちもこの世界に来るべきではなかったんだ、これがな!!」
「まさか、貴方自爆装置を!」
「やめてください!!アクセル隊長!!私のかわりに自爆装置を使うのは!」
「まさか、アクセル!?」
アクセルの行動を見てみな自爆をすると思っていた。
「残念だが、俺の世界のレモンが取ってしまった、これがな!!だが、俺はアクセル・アルマー……地球連邦独立部隊ロンド・ベル……アクセル・アルマー中尉……ここが、どこだろうと、俺がやるべきことは変わらんさ!!……限界を超えるぞ!!ソウルゲイン!!」
アクセルはそう叫ぶと、ブーストを最大にあげて、ヴィンデルへ突っ込んだ。
「ちっ!W15、W14、奴を近づかせるな!!」
ヴィンデルはW15とW14にアクセルを止めるように言うが、アクセルのスピードに反応しきれなく突破を許してしまう。
「俺もなめられたものだ……人形如きで、俺に追いつけると思っているのか!!リミッター解除!行けぇ!青龍鱗!!」
アクセルは青龍鱗をヴィンデルに連続で放った。
「くっ!!アクセル貴様!?」
ヴィンデルはアクセルからの青龍鱗を防御し身動きが取れなかった。さらにアクセルは攻撃を続け追い打ちをかける。
「まだだ!!でやぁ!」
飛び込み蹴りでヴィンデルの間合いに入り、拳の乱れ突き、踵落とし、そして最後に、ヴィンデルの機体を蹴り上げた。
「コード麒麟!!」
アクセルはソウルゲインのエネルギーを解放して聳弧角を伸ばし
「この一撃、極める!!でぇぇやっ!!」
一刀両断した
「ちっ!アクセル貴様ぁあ!!」
何とか、ヴィンデルはアクセルの麒麟を受ける際何とか体を動かし、両断されたのは腕であった。
「ヴィンデル!?システムXNは大丈夫なの!?」
「ちっ!やられたが、全壊ではないが……」
ヴィンデルのツヴァイザーゲインにつけられているシステムXNに不備を感じた。
「ほう、貴様らの時空転移装置は、ボソンジャンプや俺たちの世界の時空転移装置程の技術は持っていないみたいだな」
アクセルは慌てている二人の会話を聞き、自分たちの世界ほど時空転移装置の開発が進んでいないことを感じ取った。
「ブースト。ナックルゥゥウ!!」
ウォーダンはアクセルに向けてブーストナックルを飛ばし、ヴィンデルから距離を取らせた。
「ふん、W15……貴様、俺に勝てると思っているのか!!」
アクセルは斬艦刀を持つスレードゲルミルに向かって言うと、構えるソウルゲイン
「ラミア、貴様はW16の相手をしろ!」
アクセルはそう言う
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