妖精と人形と
[6/8]
[8]前話 [1]次 [9]前 最後 最初 [2]次話
るが致命傷は与えられなかった。
「ライディース少尉、同じ所を狙えるか?」
ラミアは空中からライノセラスのホバークラフトへイリージョンアローを構えていた。
「無論だ!!」
「なら」
「一点集中で貫く!!」
ハイゾルランチャーとイリージョンアローが先ほどのハイゾルランチャーが命中した場所に見事命中し動けなくした。
「各機、警戒を怠るな!!」
キョウスケがそう言うと、ライノセラスから巨大な特機が現れた。
「いやー、惜しかったですねライディース君」
その巨大な特機に乗っていたのはアーチボルト・グリムだった
「アーチボルト!!」
ライは乗っているのがアーチボルトとわかるとすぐに構えた。
「おーと……そこまでですよ……あなた方は気にならなかったのですか?サミット参加者がどこにいったのか?」
「まさか、その戦艦の中に?」
「いえいえ、そのような心配はしなくても大丈夫ですよー安全なシェルターの中にいますよー爆弾と一緒ですがね!!これでわかりましたね……連邦のパイロットの皆さん武装解除に即時戦闘の停止をおねがいしますねー」
笑いながらアーチボルトはキョウスケたちに言った。
「条件を呑んで、貴様が約束を守る保証があるのか… あの時のように!」
「ボクが信用出来ないと?まあ軍人としてテロリストの脅迫に屈する訳にはいきませんかねーでは、後で言い訳が出来るようにしてあげましょう」
アーチボルトはどこのシェルターを爆発させるか見ていた
「どこにしましょうかねー悩みますが……ここに決めました!!」
「まってー!!」
「待ちません!!ふはははは……どかん!!」
アーチボルトはボタンを押したがどこも爆発しなかった。
「あれーおかしいですね?」
「爆発しない?」
「どうやら間に合ったようだな」
ユウキはオープンチャンネルを使い連邦軍にも聞こえるように言った。
「DCの全てがあの男のような卑劣漢というわけではない」
そう言うとユウキのとことにカーラから通信が入ってきた。
「全ての爆弾処理成功……どうやら、連邦にも同じように考えていた人がいて、協力してもらったんだ」
そう言うと、紫色の髪をした男が爆弾処理を終えている様子がユウキの目に映った
「やれやれ、身内にたばかれるとは」
「アサルト1より各機へ次ぐ、奴はブラフだ、今のうちに叩くぞ!!」
そう言うと各機はアーチボルトが乗るグラビリオンを攻撃していった。
「どうやら、引き際のようですが、僕の楽しみを奪ったのは許せませんね」
そう言うとグラビリオンは攻撃を聞かないのか、攻撃を無視して、手にはメガ・グラビトンウェーブを発射した。各機は回避したが、範囲が広くR1、R2、サイバスターヴァルシオーネ、ソウルゲインは喰らってしまい全壊は回避できたが機体にダメージ
[8]前話 [1]次 [9]前 最後 最初 [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ