集う勇者たち
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していったが謎の食通によって機体やパイロットは無事避難できたがテスラ研は制圧されてしまった。
だが、機体やパイロット達は逃げられた。次に勝利するため今は逃げるときだった。
アビアノ基地
「各員に告げる、我々は今からDC残党に占拠されたリクセント公国へ向かう……現在の地球圏の状況を知る者には疑問を抱くかもしれん……だが、来るべき決戦の時に向けて後顧の憂い断たなければならん!!各員の奮戦に期待する…ハガネ発進する」
ATXチーム、イルム、リュウセイ、ライ、カイ、ラトゥーニ、アクセルは次の闘いに向け準備をしていた。目指すはリクセント公国
ヒリュウ改
「ダイテツ中佐、今参謀本部から許可が下りました……ヒリュウ改は只今をもちましてハガネと行動を共にします」
そうして、レフィーナはこの艦にいる者達に向かって声をかけた
「本艦に所属するオクトパス小隊、月から合流したマオ社スタッフ、テスラ研から脱出したプロジェクトTDメンバー……そしてサイバスターとヴァルシオーネ……皆の気持ちは一緒です……L5戦役の奇跡を……」
「諸君の参加に歓迎すると同時に感謝する……行くぞ」
目指すはリクセント公国
「ふんー、ヒリュウ改にも色々な種類の機体が乗っているんだな」
ブリーフィングルームに行く前にアクセルは初めて一緒に闘うオクトパス小隊や、サイバスター、ヴァルシオーネの資料を見ながら、歩いていた。
「君がアクセルか?」
アクセルは目の前にハガネの艦長のダイテツがいた。ダイテツに対してアクセルは頷いた。
「カイ少佐から噂は聞いている」
「いやー大した噂ではないと思いと思うんだな、これが」
「あとリュウセイから聞いたんだが、高級な酒を多くもっているらしいな……」
「あー……やっぱ持ってきちゃいけなかったですかねー」
「いや別にいいが、全てが終わった後、皆で飲まんか?この艦に隠している、とっておきがあるのだが」
「それは、いい考えなんだな、これが」
ダイテツがそう言うと、アクセルは極東基地での賭けは勝ったことしかないため大量に隠していた。一人で飲める量ではない、それならば皆で飲もうと思ったアクセルは頷いた。
「では、頼む……すべてが終わったら、皆で飲み明かしたいと思う」
そう言うと、アクセルは頷いた
「了解なんだな、これが」
「では、アクセル……頼むぞ」
「わかったぜ、ダイテツ艦長」
そういうとアクセルはブリーフィングルームに向かった。
「来たか、アクセル」
ブリーフィングルームにはアクセル以外そろっていた。
「では、インスペクターの反抗に先立ち、DC残党に占拠されたリクセント公国を解放する……そのためにまず我々の戦力を二つに分けることにした……先行上陸部隊は、俺とオクトパス小隊、イルム、リョウト、リンだ……敵は市街
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