黒い堕天使
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ルトの姿だけは見えていた。
「いやー邪魔は入りましたが……くくく、ライディース君!!」
ライに向かって一発の銃弾を撃ったが義手でライは銃弾を止めた
「アーチボルト!!貴様の顔は覚えたぞ!!」
そしてライはシャインをお姫様抱っこしながら、ラトゥーニは走り出し中庭の方へ向かった。
「ギリアム少佐!?アクセル!?」
中庭にいたのはギリアムとアクセルだった
「少尉こっちだ……サミットが狙われるという情報があってな、内偵を進めていたのだが、敵の方が一枚上手だった」
走りながら状況を説明すると、ベランダにつき、逃げ場を失ってしまった。
「このあとはどうすれば!?非常階段はありません」
シャインは焦っていた。このままではやられてしまう。
「その通り……もう逃げ場はありませんよ?」
もうアーチボルトたちに追いつかれてしまったが、ギリアムは落ち着いていた。
「ふ、心配はいらないさ……メインターン・アクセス」
そういうとギリアムはベランダから飛び出した。
「コード・アクティブ!!コール・ゲシュペンスト!!」
そういうと城の敷地内に隠していたゲシュペンストが動き出しギリアムは右手に乗った。
「掃射!!」
そういうとゲシュペンストが城の上の方を撃ち瓦礫を落としアーチボルト達を足止めした。
そうして、ゲシュペンストの手のひらにはシャイン王女、ラトゥーニ、ライ、アクセル。だがアクセルは急に
「んじゃ、俺はキョウスケ中尉たちのほうへ向かうあとは頼むんだな、これが」
そう言うと飛んでいるゲシュペンストからから飛び降りてしまった。
「な!?アクセルさん!?」
「アクセル!?」
みなの心配をよそにアクセルは無事屋根に飛び降りて屋根から屋根へと移動しているのが見えた。
「あいつは人間か!?」
そう話していると、海にでたがその時だった。海の中からリオンFなどのPTが現れてギリアムが乗るゲシュペンストに攻撃を。
「くっ!……人を手のひらに乗せながら闘いは無理か!!」
ギリアムはリオンFからの攻撃を細心の注意をしながら避けていた。その時リオンFにビーム砲が当たり数機のPTが撃墜されていた
「祭りに無粋なことはさせないわよん」
ヴァイスリッターにのったエクセレンがゲシュペンストの援護をしている
「さがれ、エクセレン!」
「任せろ、エクセ姐さま!」
後ろから二人が乗るゲシュペンストが現れた。
「使ってみるか」
「んじゃあ、データに有ったやつ使いますかね!」
そう言うと、赤くペイントされたキョウスケの乗るゲシュペンストとアクセルの乗るゲシュペンストが最大ブーストをし、空を飛んだ
「極める!!究極!!ゲシュペンストォォォォオ!!キィィィックッ!!でぃぃぃやっ!!」
「究極!!ゲシュペンストォォオ!!キィィィ
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