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スーパーロボット大戦OG+A
鏡に映る影
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ン王女が送迎のリムジンの前で待っていた
「ようこそ、リクセント公国へ」
 にっこり笑顔で5人を出迎えにきていた。
 
アルビノ基地
「久しぶりだねーリュウセイ君」
「リュウセイで言いて」
「それじゃあ……リュウセイ」
 少し、恥ずかしそうにしながら答えるリョウト。イルム、リュウセイ、カイ、ブリットは未知の機体について専門科であるイルムの父でありテスラ・ライヒ研究所の所長のジョナサンやマオ社に出向しているリョウトに通信をしていた。
 「それじゃあ、このアルブレードについてだけど、マオ社では流失した形跡はないし……それに今現状である三機のアルブレードの所在が判明してるし、仮にデータが漏れたとしても、開発期間があわないんだ……それに、これは存在してないんだ。オオミヤ博士に見せた所によると……この機体は、アルブレードの量産型……まだ、設計中なんだ」
「全くわからん……謎だらけだな」
「謎って言えば、ブリットたちが中国で遭遇したという超機人や植物型の怪物も気になるな」
 この中で唯一遭遇したブリットは答えた
「ええ、植物型アンノンウも超機人も足取りもわかっていませんし」
「いやーでも映像を見る限りだと青龍と白虎のスーパーロボット……燃えるなー!!もしかしたら、あと二機あるんじゃないか?朱雀や玄武型の超機人がさー!!」
「まぁ、そっちは考えたってしたかがない」
 そう、イルムが言うとリュウセイはがっかりしていた。
「気になる機体はあと二機だ……親父何かわかったか?」
イルムは、ウォーダンと名乗る人物が乗っている機体とアクセル・アルマーが乗っているソウルゲインの映像を見せた。
「全く、たまに連絡をよこしたらと思ったら……」
 ジョナサンの第一声はボヤキから始まった。
「今更、親子の会話をしようってのんかよ?それよりだ、この二機についてどう思う?俺はこのドリルの機体は、まるでゼンガー少佐が乗ったグルムンガストだ。俺はこの機体は、グルムンガスト系統かもっと進化した機体だと思っているんだが?」
「この、ウォーダンと名乗る者の機体は何処となくお前が言うようにグルムンガストの系統に所々は似ている……しかし、このソウルゲインは見たことがない……こいつの系統はわからんが、一つ気になることがある……」
「なんだ?」
「実はテスラ研でソウルゲインに似た設計図を見たことがある」
「何だって!?そりゃあー本当か!?」
「ああ、だが……それは、存在するわけがない……」
「意味が分からんのだが?もしかしたら可能性は低いが流失したかもしれんじゃないか?」
「……確かに、ソウルゲインに似た設計図は見たとはあるが……完成していない、というか……それは破棄されたプロジェクトだ」
「破棄ですか?」
 ブリットは疑問を口にする。
「ああ、グルンガス
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