護るべきモノ
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地からの砲撃などを回避しながら、アクセルとゼオラの間に入った。
「なんだ、あの動きは!?」
「まさか、あの子が!?」
そして、アラドはアクセルに向かっていった。
「ゼオラはやらせねー!!」
「行けぇ!!ウロコ砲!!」
ソウルゲインの青龍鱗を、受ける、アラド
「……うわぁあぁぁぁあ!!」
撃墜される、アラド
「まさか、あの子が?」
「アラド?……嘘でしょ?……タフさだけは、貴方自慢だったじゃない……約束したじゃない、ラトがやっと見つかったのよ?……ね、返事してよ……アラド!アラド!!……よくも、よくも!!アラドを!!」
「全軍引け!!」
「ゼオラ!!引いて!!作戦はもう、終わったの……」
カーラが何とかして、ゼオラを下がらせる。そして、相手の戦艦が海から浮上してきて、無数のミサイルを撃ってきた。
「あれは、ちょっときついかもしれないんだな、これが」
「リュウセイ、貴方も手伝って!!」
「了解」
「と、言っても多勢に無勢ってもんだがな」
ミサイルを落としていくが、あと一本足りない。
「くっ!?ミサイルが!」
「もう間に合わん」
ミサイルが、極東基地に当たりそうになった瞬間ミサイルがギリギリ手前で爆発した
「はいはーい、お助けにきましたよー」
「間に合ったようだな、リュウセイ」
「その声は、キョウスケ中尉に!?」
そう、ハガネである。ハガネが、極東基地に当たる寸前に間に合ったのだ。
「ふん、これで貸し一つと言うとこか……」
気に入らなそうにしながら、極東基地を見つめるリー。DC残党も、作戦は失敗したと思った。だが、アクセルの乗ったソウルゲインが危険信号とアクセル自身が何かに反応した。
「これは!?気をつけろ!空間転移してくる機体が、あるぞ!!」
空間転移と言う、聞きなれない、言葉にここにいる、全員が止まってしまった。ただ、一人を除いて。
(あれは、アクセル隊長!?何故!?……いや、こちら側のアクセル隊長か!?)
「我はウォーダン……ウォーダン・ユミル!メイガスの剣なり!!」
ハガネの上空から現れたのは、スレードゲルミル。
「あれは、特機か?」
斬艦刀を出すスレードゲルミル。
「あの、装備は!?」
彼らは斬艦刀を使う人物には、一人しか心当たりしかなかった。その名は、ゼンガー・ゾンボルト唯一人
「敵対する者は、排除する!!」
ハガネも、スレードゲルミルに対し攻撃するが当たらない。
ブーストを吹かしだす、アルト
「リボルディングステーク!!」
スレードゲルミルの斬艦刀に向かって、リボルデングステークを繰り出した。そして、一瞬だったが、スレードゲルミルの動きが、止まった。
「この、切っ先……触れれば、斬れるぞ」
一瞬だけでよかった。ソウルゲインがスレードゲルミルの間
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