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03血盟騎士団
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買ってある。そこが我々のギルドの本部だ。そしてここにいる皆に血盟騎士団の制服を渡す。後でギルドの共通ストレージを確認してくれ。ギルドでの役職は、後で決めるとしよう。さぁ今日から頑張ろう解放の日のために」
そこにいる皆がおおーと声をあげる。その場には、リュウヤと、アスナの姿もあった。

数時間後血盟騎士団ホーム
「来てくれたねリュウヤ君」
「あのあと一晩考え血盟騎士団に加入することを決めました。」
「キリト君が来なかったのは、残念だが私は、君にも期待している。さて君のギルドでの役職だが、副団長に就任してもらいたかったのだが副団長は、アスナ君に決まってしまった。だからリュウヤ君には、私の護衛及び犯罪を犯したプレイヤーを取り締まる警務の役割を与える。護衛といっても副団長と同じ権限を持っている特別な役職だ。私の命令により護衛の任務を外れ攻略や警務の任務をこなしてくれ。文句は、あるか?」
「いえありません。その役職必ずやりとげます。」
「うむでは、この装備を着てくれこれが私の護衛を表す制服だ」
ヒースクリフがウィンドウを操作する。するとリュウヤの目の前にトレードの承認を示すメッセージが現れる。トレードの仕組みは、簡単である。相手にプレゼントしたいアイテムをトレード欄に移動するだけだ。トレードといっても交換に使われるのは、少なく基本的に自分がいらないアイテムをほしい相手にプレゼントするというやり方の方が多い。ヒースクリフから渡されたのは、ロングコートだった。やはりロングコートにも血盟騎士団の制服と同じ模様があった。


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