第二章
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面の笑顔になりそのうえで深々と頭を下げたのだった。
「それも全て貴方のおかげです」
「全くです」
「礼には及びません」
しかし彼は謙虚な様子でこう述べるだけであった。
「私はただこの子の探し物を手伝っただけですから」
「それだけだと仰るのですか」
「その通りです」
まさにそれだけだと。父親に対して述べる。
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