第百三十八話 羽柴の帰還その十
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「そうせねばな」
「いやあ、どなたもそう言われますが」
だがここでだ、織田家で極めて数少ない松永と付き合いがある羽柴が人懐っこい笑顔でこう皆に言うのだった。
「そこまで悪い御仁でしょうか」
「兄上と慶次殿だけはそう仰いますな」
秀長がその兄に言う。
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