第四十一話 百物語と茶室その十一
[2/2]
[8]前話 [9]前 最初 [2]次話
「若しかしたらですね」
「泉かも知れないんですね」
「そう、若しかしたらね」
可能性は少ないといった見方だがそれでもだというのだ。
「中に入ってね」
「そして、ですね」
「確かめるんですね」
「そうしよう、今からね」
「はい、それじゃあ」
「いよいよ」
二人も茉莉也の言葉に応えてだった、そうして。
[8]前話 [9]前 最初 [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ