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02ビーター
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「テメーの好きにさせるかよ!」
リュウヤがボスの刀、ノダチを自分の片手直剣で弾く。その時ポリゴンが砕けたような音がしたが気にせずボスに攻撃を続ける。すると横から誰かの攻撃が来る。キリトとアスナだ。
「ディアベル死んだ。」
先程までHP を満タンにしていたディアベルを倒したボスのソードスキルに少しだが驚いた。そして再びボスに向き合う。
「行くぞ」
三人は、ボスに向かって攻撃を開始する。打ち合わせも合図もしていないしかしその連携は、完璧だった。
ボス戦開始から三十分ほどが経過したときボスの体がポリゴンとなり四方にその体を散らばして消えた。いつの間にか他のプレイヤーも戦闘に参加し勝利したさい皆喜んでいた。
「なんでやなんでディアベルはんを見殺しにしたんや」
その言葉に辺りを静寂を作る。キバオウが言うには、キリトは、ボスのスキルを知っておりそれを隠していたと言うことだ。
リュウヤが反論使用としたとき突然キリトが笑いだす。この場を沈めるためにとんでもないことを口にした。それは、自分がβテスト時に誰もいったことのない階層に行きそこで刀を使う敵と戦ったからあのスキルを知っていたと。もちろん嘘である。しかし回りのプレイヤーは、それを信じてキリトに罵倒の声を浴びせる。アスナとリュウヤそして大きな体をした男(昨日の攻略会議の際にキバオウのβテスターたちに対する意見をねじ伏せたらしい)は、罵倒をしていない。そして罵倒の中から出たビーターという言葉を聞くと第一層のボスのファイナルアタックの報酬アイテムを装備しそしてビーターと名乗りそのまま次の層に姿を消した。その時アスナと何かを話していたが詳しくは、聞けなかった。
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