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IS 〈インフィニット・ストラトス〉〜可能性の翼〜
第一章『セシリア・オルコット』
第七話『蒼空舞う風獅子の翼・中編』
[後書き]

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ここで、遅めの機体解説を。

[IS・エアリオル]

風の獅子の名を持つ、修夜の扱うIS。
補助人工AIシルフィを搭載しており、他の専用機と違い、意思疎通による会話が可能。
拓海が主任を務める蒼羽技研の技術の結晶であり、エアリオル独自の固有機能であるASBLシステムを使用することによって、どんな状況にも対応できる。
このため、性能や技術などの面から、第三世代に分類されている。

※ASBLシステム※
ASBL=【Assemble】。
エアリオルに秘められた特殊機能。素体を中核として瞬時に装甲・兵装を変換することが出来る。
ただしパーツごとを変えるのではなく、パーツ構成そのものを各コンセプトごとに総変換するため、各コンセプトの使いどころは装備者の戦闘センスに委ねられる。
このシステムはエアリオル独自のものである為、他のISに使用する事は不可能である。
また、技術が置いてあるであろう蒼羽技研には高度なハッキング対策が施されており、天才といわれる篠ノ之束であってもASBLシステムのデータや技研にある技術を取り出すことは出来ない。

【ASBL:ゼファー】

◆設定
汎用性と拡張性を重視した基礎形態。
中射程まで届くアサルトライフル《ハウリング=アヘッド》と振動実体剣《ストライクファング》のみの質素な装備であり、オプションとしてビームシールドを展開する自律ユニット《メインシェル》が付属する。

余計な装備が無いためシールドエネルギーの効率は非常によく小回りも利くが、敵ISを撃墜するための「最低限」の攻撃力しか持ち合わせていない。
なお振動実体剣はシールドエネルギーを纏うことで金色の光子を放ち、標的に大ダメージを与える機能を有している。
しかしながら、特性の類似する雪片二型の零落白夜とは比較にもならないレベルである。

とにかく装備者の技量「のみ」に頼った簡素すぎる装備しかないため、一般的な兵力を相手取るための「初期装備」といった趣きが強く、対IS戦ではいかに相手の隙を突くかにすべてを賭ける超上級者仕様ともいえる。
ただし、後付装備イコライザによる強化は可能で、応用次第ではASBLの各フォームと同等の戦い方も出来る。

ゼファーのモチーフはライガーゼロのタイプゼロがモチーフになっています。
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