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IS 〈インフィニット・ストラトス〉×トリコ 食を探求する夏の毒!
学園祭にむけてと謎の動き
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れていく。楯無は完全に自分の思考を読まれている事にある意味の恐怖を感じた。目の前でいきなり消える隠密術、それにも驚かされたがこれ以上に驚かされる気がしてならない。
「一夏…またお願い出来る…?」
「おういいぞ簪」
「!!?!??」
楯無は一夏の呟いた単語にとんでもない速度で反応し一夏の方へと走っていくが既にそこには一夏は居なかった。
「き、聞き間違いだったのかしら…?」
後日、1組教室
「却下」
「「「「「ええぇぇぇええええ!!?」」」」」
一夏は黒板の前に立ち、学園祭の出し物にするものを黒板に書いたが、全て却下した。何故なら
龍神君のホストクラブ、龍神君とポッキーゲーム、龍神君の執事喫茶、etc…
「当たり前だ、俺を何だと思ってる。道具か、自分が満足する為の道具か。序にいっておくが俺は学園祭に参加はしない。俺は仕事だからな」
「「「「「えっ〜!!!??こっちを優先してよ〜」」」」」
「あのな…IGO本部からの呼び出しと学校の学園祭どっちが優先されるか考えてみろよ」
「「「「「いやこっちでしょ」」」」」
「どうしてそうなる!!?」
「………!!」
イングランド首都 ロンドン
ロンドンの港町の一角、多くのコンテナと巨大な倉庫が立ち並ぶ場所だが、その一角のビルにも見えるほど巨大な倉庫が一気に崩れ落ちた。既に日は沈んでいるのも関わらず、その倉庫には多くの人間が居た。だがそんな事はお構い無しにその倉庫は崩れ落ちた。
「あ〜あ、派手にやってくれたね。これの隠蔽と後始末、いったい誰がやると思ってるんだい樹炎」
「あ〜わるい、交渉はしたんだけど失敗しちゃってさ」
「アンタの交渉は成功した試しはないけどね。ったく、なんで会長の部下の私がアンタの付き添いなんてしなくちゃいけないのさ」
銀髪のショートカットの女性は嫌そうに煙草を銜えて火をつけて煙を吸い込んで吐き出す。そして銃を取り出して、樹炎に向かって発砲した。樹炎は全く動かなかったが、銃弾は樹炎を掠めるか掠めないギリギリの所を通り過ぎて樹炎を背後から襲い掛かろうとしていた女の肩を貫いた。
「いやぁぁああああああ!!!」
「うるさいよ」
喚く女の腹を踏みつけながら四肢に向けて引き金を引いた。銃弾を受けた女は余りの痛みで気を失った。樹炎は溜息をつきながら周囲を見回す。
「にしても、随分ときな臭くなってきたな。イングランドの違法及び麻薬食材の密輸の取り締まりに来たのにISと戦闘する羽目になるわ、肝心の食材の6割は消えてると来たもんだ」
「戦闘する羽目になったのはお前のせいだよ樹炎、私は会長に言われたからここにいるんだよ、そうじゃなきゃ今頃一夏を愛でてる頃だよ」
「まだそれいってるのかよ…あいつの意中の
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