暁 〜小説投稿サイト〜
ソードアート・オンライン handle a system
アインクラッド
01ログイン
[1/2]

[8]前話 [1] 最後 [2]次話
2022年11月6日

SAO の世界に転生した卯月リョウいや月城リュウヘイは、野球部の助っ人として来ていた。余談だが彼は、公式戦以外の試合に助っ人として呼ばれることがよくある。今回は、野球部の練習試合に来ているのだがあることがとても気になっている。それは、今日からサービス開始のオンラインゲーム、ソードアート・オンラインだ。βテストに選ばれテスト期間が終わってからは、この日のために生きてきたというようなものだ。現在試合は、4ー1でリュウヘイのチームがリードしている。今は、リュウヘイたちの攻撃でワンアウト満塁、バッターは、リュウヘイである。ボールをスタンドに持っていけば、あと三点でコールド勝ちつまり無理矢理試合を終わらせれる。皆が期待するなかツーボールツーストライクできたストレートをスタンドに持っていく。あと三点でコールド勝ちとなる。それから三十分後次の回の攻撃で三点をもぎ取りコールド勝ちを決めた。
直ぐに野球部の顧問山本雄一に、挨拶を告げたあともうスピードで家に帰る。
「早くしねーと和人に遅れをとっちまう」
急いで家に帰ったリュウヘイは、ベットに横になりナーブギアをかぶる。ナーブギアは、全身の感覚を全てゲームに持っていくいわゆるフルダイブ出来る装置だ。
「リンクスタート」
リュウヘイの視界が暗くなる。そしていくつかのウインドウが出てくる。一つ一つがO.K. と表示されるたびフルダイブ完了に近づいていく。そして最後にβテスト時のデータを引き継ぎフルダイブが完了する。

リュウヘイいやリュウヤが、降り立ったのは、アインクラッド第一層始まりの街だ。リュウヤが武器を買ってフィールドに出ようとしたときある一人の人物が話しかけてきた。
「あのーすみません良かったらこの世界の戦いかたを教えてくれませんか?」
その人物は、幼い少女のように見えた。リュウヤは、その少女ヤエコにソードスキルをレクチャーした。少女の飲み込みは、以外にも早くあっという間に迷宮区近くまでの敵を簡単に倒せるようになっていた。
「今日は、ありがとうございました。また何かあったらよろしくお願いします。」
「おうこっちこそな」
そういい今までの戦いで得たアイテムを見ている時だった。ふとリュウヤが胸騒ぎを感じた。その時突然かねの音が聞こえた。すると目の前を光が包むそして次に目が見たのは、始まりの街の中央広場だ。多くのプレイヤーが集まっている。突然真上にいくつもの文字が出てきた。そこから血のような液体が流れてひとの姿を形作る。中身のないフードの人物だ。その姿を見た時回りから他のプレイヤーの声が聞こえる。どれもリュウヤには、よくわからない言葉ばかりだ。ログアウト出来ないだの、早く説明しろだの。
「ログアウトボタンがない!?」
「そんなわけねーだろ」
そういうとリュウヤは、メニューウ
[8]前話 [1] 最後 [2]次話


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2024 肥前のポチ