第六章
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いう顔でレントはエルザの問いに答えた
その時
「?このクソガキがァ、さらに特大のジュピターをくらわせてやる!!!!それが嫌なら今すぐルーシィ・ハートフィリアを渡せ!!!」
「バカじゃねぇの?渡すわけねぇだろ」
「?なら、装填までの十五分恐怖の中であがけ!!!!!」
その言葉と共に大量の兵士が出てきた
「地獄を見ろ妖精の尻尾、貴様等に残された選択肢は二つだけだ
わが兵に殺されるか、ジュピターで死ぬかだ」
その言葉を聞き、有り得ないと声を上げる者がいた
「ありえねぇ?仲間ごとジュピターで殺す気なのか」
「お??脅しさ??撃つハズねぇ???」
「いや??撃つよ」
そう言ったのはカナだった
「あれはジョゼの魔法“幽兵(シェイド)”??人間じゃないのさ、ジョゼの造り出した幽鬼の兵士」
「何!!?」
「幽兵??おばけ!?」
「ジュピターを何とかするんだ」
レントが会話に入ってきた
「アレを破壊しないとちょっとヤバいぞ」
「どうしてだい?アンタならさっきみたく止められるんだろ?」
カナの問いにレントは苦笑しながら答えた
「?ああ、全部俺が止める??けどな、あれやるの滅茶苦茶疲れんだよ」
レントはそう言うとナツの方を向いた
「だからナツ、頼めるか?」
「分かった、オレがぶっ壊してくる!!!十五分だろ?やってやる」
ナツの返答にレントは満足したように笑い??フードを被っていてよく見えないが??ナツに言った
「頼んだぞ、ナツ」
ナツは頷きハッピーとジュピターへ向かった
「エルフマン、グレイ、お前達も行ってくれないか?俺も後で行く」
レントは近くにいたエルフマンとグレイに言った
「了解!!!行くぞエルフマン!!!」
「おっしゃーっ!!!」
グレイ達もジュピターのもとへ向かった
「こっちは私とロキで守りをかためる!!!いいね!!!」
「ああ、頼んだぞ、俺もしばらくしたら数体薙ぎ払っていくから」
そんな会話をしている後ろ
「ルーシィ!!!こっちに来て、隠れ家があるの!!!戦いが終わるまでそこにいましょ!!!」
ルーシィはミラに引っ張られていた
「みんなと戦わなきゃ!!!あたしのせいでこんな事になってるんだ!!!」
「違うわよルーシィ、誰もそんな事思ってないの、やられた仲間の為、ギルドの為、そしてあなたを守る為??この戦いにはみんな誇りを持ってるのよ、だからいうことを聞いてね」
ミラはそう言うとルーシィを眠らせリーダスに預け、変身魔法でルーシィに姿を変えた
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