第129話 ビゲスト同盟
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もしかして、このくくりが・・・」
エ「そうだ。このくくりの中に書かれているのが、新たな闇ギルド最大勢力、ビゲスト同盟だ。」
ル「ビゲスト・・最大・・・」
ショ「名前から最大なんだな。」
ミ「ビゲスト同盟も、3つの闇ギルドから構成されているのよ。」
ビゲスト同盟の3つの闇ギルドの名を読み上げていく。
ハ「災いの天使だっ!最大勢力の闇ギルドだったのか・・・」
災いの天使。妖精の尻尾初代マスター、メイビスの出身地であるリグリション島でS級魔道士昇格試験が行われた時、マヤの体内に埋め込まれていた火炎石を狙っていた闇ギルド。今は私達最強チームが討伐してもう存在はしないけど・・・
マ「・・・・・」
マヤはまだ警戒心があるみたい。そりゃそうよね。自分の命が狙われたりしたんだから・・・
フ「鎖の少女!?うわっ、想像出来ねぇ・・・」
シャ「西の真空?西は空気がとても綺麗なのかしら?」
後の2つは初めて耳にする闇ギルド。こんな闇ギルドがあったのね。私は3つの闇ギルドに直属している闇ギルドを目で追っていくと、
ル「あっ!月の涙!」
ユ「鎖の少女の傘下ギルドだったんだね。」
ナ「科学の世界もあんぞっ!」
ト「科学の世界も、鎖の少女の傘下ギルドだったみたいですね。」
私達が潰した闇ギルドは、ほとんどが鎖の少女の傘下だったのね。その時、
マカ「その、鎖の少女の事なんじゃがな・・・」
マカ&リョ以外「!!!!!」
マスターとリョウが定例会から帰って来た・・・ってあれ?なんか2人とも、ものすごく険しい表情。なんか、嫌な予感がする・・・
マカ「わし等が討つ事になった。」
マカ&リョ以外「!!!!!」
ミ「お帰りなさい、マスター、リョウ。」
ル「違うでしょっ!」
ざわめくギルド。いったい絶対どうなってるの?
エ「マスター、リョウ、それはいったい・・・?」
マカ「1週間前の定例会で、鎖の少女が活発に動き出したという話題になったんじゃ。それで、鎖の少女の事をよく知っているリョウに今回は着いて来てもらったんじゃ。」
あ、それでリョウがどうしても必要だったのね。リョウの情報網はすごく役に立つからね。
マカ「リョウの話を聞いていると、どうしても無視はできんという
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