第128話 ショールの悩み
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前達がここにいるっ!?」
マ&フ「エルザが震えてるっ!?」
エルザを震え上がらせるなんて、すごい人達だ。エルザが震えながら問うと、さっきまで元気が無かった一夜さんがシュタッ!と立ち上がって妙な決めポーズをとると、
一「いや〜、マイハニー達の香りを嗅ぎつけてここまでやって来たのさ。」
そう言いながらエルザ、ルーシィ、ウェンディの周りをくるくる回りながら3人の匂いを嗅ぐ。
ル&エ&ウェ「ひぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃっ!!!」
3人は悲鳴を上げる。
一「おや?君達は初めて見る顔だね。初めまして、あなたの為の、一夜でぇ〜す♪」
そう言いながら今度はマヤとユモの方に移動する。
ナ「あっ!おっさん!」
グ「そ、それ以上、近づかない方が・・・」
ナツとグレイの静止を聞かずに一夜さんはマヤとユモに近づいて香りを嗅ぐ。その前に―――――
マ&ユ「人の匂いを勝手に嗅ぐなぁぁぁぁぁっ!!」
一「メェェェン!」
ヒ&イ&レ「一夜さん!!?」
マヤとユモに蹴り飛ばされて10mくらいバウンドしながら吹っ飛んだ一夜さんを追いかけるトライメンズの3人。そしてすぐに一夜さんを担いで戻って来た。一夜さんは鼻血を出している。すると、トライメンズの1人、ヒビキ君が俺の存在に気づくと、
ヒ「やぁショール君、久しぶりだね☆」
ショ「あ、あぁ、どうも。」
お互い会釈する。
エ「ショール、知り合いなのか?」
ショ「あぁ、何度か青い天馬のマスター、ボブさんにギルドに連れて来られて、だから一夜さんもレンさんも、イヴ君の事も知ってるよ。」
今までボブさんに何度も青い天馬の魔道士としてスカウトされたけど、その時は俺は人を信じる事が出来ていなかったから全て断っている。まぁ、結局青い天馬には加入せず、今は妖精の尻尾の魔道士なんだけどね。その時に会ったのが一夜さんとトライメンズの3人だ。すると、
街女1「キャーーーーーッ!ヒビキとショールがいるわ〜〜〜♪」
誰かの叫び声に反応して、街の女の人達が一斉に俺とヒビキさんを取り囲んだ。
リョ「うおっ!」
マ「ふぎゃっ!」
ト「あわわわわ・・・」
他の皆は街の女の人達に押し退かされて見えなくなった。そんな中、
一「くんくん、何と言う素敵な香りだ。お嬢さん、あなたのお」
街女2「な、何この変態おやじっ!?」
一「おやじ!?あぁいや、私は決して変態では」
街女3「あっち行って!」
街女4「ヒビキさんとショールさんの邪魔よっ!」
一「メェェェン!」
イ&
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