第128話 ショールの悩み
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ている・・・家賃の為にここまで燃える人は初めて見るぞ・・・
ナ「そうと決まれば早速出発だーーーっ!」
マ「レッツゴーーー!」
ハ「あいさーーー!」
フ「りょーかい!」
ナツとマヤとハッピーとフレイを追って、俺達最強チームは久々のクエストに出掛けた。
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外はまだ木枯らしが吹いていた。
ル「さ、寒ッ・・・」
ウェ「うぅ・・・」
シャ「猫には厳しい季節が来るわ・・・」
ハ「あい・・・」
息を吐くと真っ白だ。
ユ「また1年が経つんだね。」
マ「今年もいろんな事あったよね〜☆」
いろいろありすぎて大変だったけどな。流石フィオーレ一のお騒がせギルドだな。その時、
?「会いたかったよ、マイハニー♪」
全「!!!!!」
マ&ユ&ト&フ「???」
体が凍りつきそうなほどの殺気と声が聞こえた。
マ「今の声誰?」
ユ&フ「さぁ?」
ト「僕達以外の皆さんはご存知のようですけど。」
お前たちは知らなくて幸運だったな・・・
ル「い、今の声・・・」
エ「ま、まさか・・・!」
俺達は恐る恐る後ろを振り返る。そこにいたのは・・・
一「あなたの為の、一夜でぇ〜す♪」
ヒ「百夜のヒビキ!」
イ「聖夜のイヴ!」
レ「空夜の・・・レン。」
ナ&グ&エ&ウェ&ハ「い・・一夜ァァァァァ!!!??」
ル&シャ&リョ&ショ「トライメンズゥゥゥゥゥ!!?」
マ&ユ&フ「誰?」
ト「どちら様ですか?」
魔道士ギルド、青い天馬の一夜=ヴァンタレイ=寿さんと、一夜さんを慕っている3人組トライメンズのヒビキ・レイティスさんと、イヴ・ティルム君と、レン・アカツキさんだ。
マ「誰、このおっさんと妙に輝いてる人たちは?」
一「お・・おっさん・・・私はまだ36歳だぞっ!」
一夜さんが年齢を名乗ると、
ト「えぇっ!?し、失礼ながら、どこかに頭を打って記憶喪失なっちゃったんですかぁっ!?」
ユ「わ、私・・てっきり45歳くらいだと・・・」
フ「お、俺は・・50歳くらいに見えたぞ・・・」
それを聞いた一夜さんはしゃがみ込んですっかり元気を無くしている。初対面のマヤとユモとトーヤとフレイには45〜50歳くらいに見えたらしい。まぁ、俺も初めて会った時は同じ反応だった。
エ「な、なな、なぜ、お、おおお
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