魔法先生ネギま!
0394話
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あやかも、どこか納得のいかない表情を浮かべながらも祝ってくれる。
……まぁ、エヴァから直接氷の魔法を教えて貰っているという事もあり、俺の従者の中で一番魔法に詳しいのはあやかだ。それだけに白炎ノ宴の異質さを理解しているのだろう。
「アクセルさん、優勝おめでとうございます。これをどうぞ」
茶々丸がそう言い、俺の前へと紅茶を置く。
「ああ、悪い。……さて、色々とあったが何とかナギ・スプリングフィールド杯の予選を突破してキズクモの代表になる事が出来た。後はオスティアでネギ達と合流するだけだな。……安心しろ、あやか。お前の親友はしぶといからきっとこの魔法世界に順応してるさ」
「ちょっ、アクセル君!? 別に私はアスナさんの事なんか……」
「あやかあやか。誰もアスナだなんて単語は出していないんだけど」
あやかに美砂の突っ込みが入り、そしていつものようにじゃれ合いが始まる。
こうして、キズクモでの大会最終日の1日は過ぎていくのだった。
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