調査開始
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にある電極を見て納得すると服を脱ぐ。
「おい、優。何でお前は普通に脱ぐんだよ。少しはおかしいと思っただろ」
「何でってそうじゃなきゃ電極が貼れないからだろ。あれを見たら少しはわかるだろ」
「……なるほどな。でも少しは女性の前でそんなためらいなく脱ぐのはやめて置けよ」
「別に看護師だから私は気にしないわよ?桐ケ谷君も早く脱いで」
特に気にしないと言った安岐ナースはそう言って、和人をせかすと自分はすぐに二つあるベットの奥のほうに寝転がって自分の持ってきたアミュスフィアをセットする。そして被って寝転がると安岐ナースが電極をぺたぺたと貼っていく。
「よし、準備完了。二人の体はしっかり見ているから安心して行ってらっしゃい」
「よ……よろしくお願いします」
「お願いします」
そしてアミュスフィアを起動させてスタンバイが完了したのを確認できたので意識を仮想世界へと向かわせるために二人はコマンドを唱えた。
「リンクスタート」
そして仮想世界へと潜って行った。
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