第五十一話 上からの返事その十一
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たいのです」
高代は己の夢も語る、戦う目的も。
「そうした確かな教師がいて生徒も成長していく」
「いい学園を、ですか」
「夢は願い適えるものです」
願うだけで止まるものではないというのだ。そしてだった。
高代はここまで話してあらためてスペンサーに対して言った。
「私の願いは貴方のものに比べて小さなものですが」
「それでもですか」
「はい、戦います」
そうしてだというのだ。
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