暁 〜小説投稿サイト〜
魔法少女リリカルなのはSCARLET 〜紅い狼の伝説〜
第3話 対面〜高町一族〜
[10/10]
[8]
前話
[9]
前
最初
[1]
後書き
[2]
次話
入った時に確認している。
「(む、時計はもう3時を過ぎてるのか・・・)」
そういえば、今日は金曜日で、学校はまだ授業があるんだった。
って、そういえば俺、学校はどうしてるんだろう?
うかつに桃子さんに聞くわけにもいかないし・・・
「あら、もうそろそろなのはも帰ってくるわね」
「そうなんですか?」
「ええ、多分授業が終わって三十分くらいだから、そろそろ帰ってきてもおかしくないんだけど・・・・・・」
そう言った桃子さんは、俺の座っている席の隣に座って、俺の顔を見てニコニコしている。
「な、なんですか?」
「いや、ねえ?司君がここにいるのを、なのはが見つけたら、一体どんな顔するのかな〜って」
「・・・・・・」
桃子さん、人を弄ぶ様なことはやめてください・・・
そんな桃子さんの悪巧みに内心呆れていると・・・
「ただいま〜」
特徴的な田村ゆかりボイス。間違いないな・・・
「ってあれ!?司君!?なんでうちにいるの!?」
「あら、おかえりなのは」
「・・・よう」
・・・高町なのはが帰ってきたようだ。
そして、これが俺となのはの初対面(?)である。
・・・特に嬉しくもなんともないんだが・・・
「・・・・・・」
「・・・・・・」
「え、ええと・・・」
俺は無言。桃子さんも無言(+笑顔)。なのははオロオロ。
・・・何?このカオス・・・
[8]
前話
[9]
前
最初
[1]
後書き
[2]
次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]
違反報告を行う
[6]
しおりを挿む
しおりを解除
[7]
小説案内ページ
[0]
目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約
/
プライバシーポリシー
利用マニュアル
/
ヘルプ
/
ガイドライン
お問い合わせ
2025 肥前のポチ