転換
光の船
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し慎重に高度を下げ、水晶板の上に接地。
ヴァレリウスは掌を翳し、ヨナの気を走査《スキャン》。
慎重に測定の後、心話を飛ばし周囲の魔道師達に伝達する。
(息はある、眠っているだけだ。
気の異常な乱れも無い、魔道の痕跡は感知出来ない。
何があったのか読み取れない、ヨナを目覚めさせてみるか。
ロルカ、ディラン、気を同調してくれ。
何か異常事態が突発した際には、直ちに対処出来る様にな。
サルスは他の魔道師の念波を統合して、結界を維持しろ)
ロルカとディランは万一に備え、光の船と一定の距離を保ち魔力を送信。
ヴァレリウスが慎重に念波を絞り、ヨナを走査《スキャン》。
手応えがあったと見え、気に変化が生じる。
(目覚めるぞ)
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