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銀色の魔法少女
第四十三話 暴走開始 後半
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のはと刃の比較的防御が高い二人を前に、その後ろで残りの全員が二人の補助にまわる隊形であった。

『Wide area protection』『ワイドエリアプロテクション』

 二人の前に、ピンクと赤の防護壁が現れ、残りはその魔法にかぶせるように自身のシールドを加える。





 そして収束が終わり、




        「凍てつけ、閃光、 スターライトブレイカー!」





 銀色の光が、全てを覆い尽くした。







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