暁 〜小説投稿サイト〜
FAIRY TAIL 友と恋の奇跡
第126話 封じられた竜の力
[9/10]

[8]前話 [1] [9] 最後 最初 [2]次話
*

              『ここからナツ目線でいきます。』

俺とマヤとハッピーとフレイは洞窟の奥へ進んでいた。

マ「この道であってるのかな?」

ハ「一応ナツの鼻を頼りに来たけど・・・」

フ「竜の力のにおいってするのか?」

・・・はっきり言って、しないっ!!

マ&ハ&フ「はっきり言うなぁっ!!!」

ナ「まぁ、何とかなるだろ。」

マ「そうゆう問題じゃないんだけど・・・」

そんなこんなで俺たちは進んでいると、

ハ「あ。」

フ「行き止まりだな。」

マ「えぇぇぇぇぇっ!?」

ナ「んだとぉぉぉぉぉっ!?」

ここまで来て最後は行き止まりかよっ!?

フ「急いで最初の場所に戻ろうぜ。」

マ「分かった。」

ハ「ナツ〜、早く〜!!」

俺は来た道を戻ろうとはせず、行き止まりの壁と向かい合っていた。

マ「どうしたのナツ?」

ナ「道、ねぇよな。」

マ「うん。だから元来た道を戻って・・・って、

マ&ハ&フ「ま、まさか・・・!!!」

そのまさかだっ!!俺は両手に炎を纏うと、

ナ「火竜の・・・鉄拳ッ!!鉤爪ッ!!翼撃ッ!!煌炎ッ!!」

連続の殴り技で壁をぶち壊そうとする。

マ「いくら何でもやりすぎだよ〜〜〜!!」

フ「暴れまわる竜そのものじゃねぇか!!」

ハ「あい・・・」

そして止めの・・・

ナ「紅蓮火竜拳ッ!!」

ドドドドドッガガガガガガガガがガァァァァァァァァァァン!!!!!と凄まじい音と砂煙を上げて壁は見事に崩れた。

ナ「ダハハハハッ!!」

マ「あちゃ〜〜〜。」

フ「マ、マジ・・・?」

ハ「あい・・・マジです・・・」

3人が白目を向いてる中俺は、

ナ「よぉ〜し、どんどん奥へ進むぞ!!燃えてきたーーーーー!!」

マヤとハッピーとフレイを抱えて奥へ足を踏み入れた。

****************************************************************************************

どんどん奥へ進んでいくと、明かりが見えてきた。

ナ「いっくぞーーーーー!!全速力だっ!!!うぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉっ!!!」

俺は3人を抱えながらも全速力で出口を目指した。

ナ「とぅっ!!」

出口を出た。

マ「ナ、ナツ・・・もうちょっとゆっくり走ってよ・・・」

ハ「あい・・・です・・・」

フ「こ、こっちの身にもなれ・・・」

3人は目を回していた。するとほぼ同時に、

ル&リョ「ナツ!!」

グ&ユ「マヤ!!」

エ&ショ「ハッピー!!」

[8]前話 [1] [9] 最後 最初 [2]次話


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2024 肥前のポチ