暁 〜小説投稿サイト〜
FAIRY TAIL 友と恋の奇跡
第126話 封じられた竜の力
[3/10]

[8]前話 [1] [9] 最後 最初 [2]次話
に掘り返すと、

ナ「な、何だこれっ!?」

グ「鉄の扉・・・か?」

リョ「あ、あぁ。」

ものすごく頑丈そうな大きな鉄の扉が埋まってあったのっ!!こんなものが砂浜に埋められてるなんて・・・

ショ「あ、開けてみるか。」

エ「そうだな。みんな、手伝ってくれっ!!」

みんなで扉の前に座り込む。

全「せぇーーーーーのっ!!!!!」

鉄の扉の引く。でも、ビクとも動かない・・・!!

フ「ず、随分頑固な扉だな・・・!!」

ル「と、扉に・・・頑固も、クソもないわよ・・・!!」

はぁ、はぁ、はぁ・・・1回息を整える。

ウェ「はぁ、はぁ、いったい、どんな材料で出来てるんですか・・・?はぁ、はぁ、はぁ・・・」

ト「お、重すぎます・・・はぁ、はぁ、はぁ・・・」

赤い桜(レッドブロッサム)のギルドの扉よりも重いわね・・・

ユ「もしかして、引いて開けるんじゃないのかも。」

マ「呪文を唱えると開くんじゃない?開け、ごま!!」

その呪文って、アリババじゃないの?鉄の扉はビクともしない。

リョ「呪文が違うんじゃねぇのか?開け、扉!!」

リョウの呪文でもビクとも動かない。

グ「開け、かき氷!!」

ナ「開け、肉!!」

ル「それ全然関係ないしっ!?」

ナツとグレイの呪文ではもちろん扉はビクとも動かない。その後もいろいろな呪文を唱えてみたけど、鉄の扉はビクとも動かない。

ナ「はぁ・・・いったいどうやって開けるんだ・・・?ってうおっ!!?」

ナツが扉に手を置いたとたん、扉が内側に開いた。押して開ける扉だったのね・・・

ショ「誰だったけ?呪文を唱えると開くって言い出したのは・・・?」

私たちはマヤを睨む。

マ「さ、さぁて、扉も開いたところで、レッツゴーーーッ!!」

慌てて扉の中へ進んだマヤに続いて、私たちは扉の中へ入って行った。

****************************************************************************************

エ「真っ暗だな。」

ハ「何にも見えないよ〜!!」

ナツの炎とフレイの炎で何とか視界が明るくなった。

リョ「どうやらこの洞窟で間違いねぇな。」

ウェ「この洞窟のどこかに、竜の力が・・・」

私たちは奥へ進む。湿った空気がちょっと不気味・・・

ナ「ん?」

マ「ふぎゃっ!!」

ハ「あぎゅ。」

ル「ひゃあ!!」

リョ「うがっ!」

グ「ぐべっ!」

ユ「きゃあ!!」

エ「うわっ!」

ショ「うごっ!」

ウェ「はわぁ!!」

ト「あわっ!!」

[8]前話 [1] [9] 最後 最初 [2]次話


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2024 肥前のポチ