第126話 封じられた竜の力
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に掘り返すと、
ナ「な、何だこれっ!?」
グ「鉄の扉・・・か?」
リョ「あ、あぁ。」
ものすごく頑丈そうな大きな鉄の扉が埋まってあったのっ!!こんなものが砂浜に埋められてるなんて・・・
ショ「あ、開けてみるか。」
エ「そうだな。みんな、手伝ってくれっ!!」
みんなで扉の前に座り込む。
全「せぇーーーーーのっ!!!!!」
鉄の扉の引く。でも、ビクとも動かない・・・!!
フ「ず、随分頑固な扉だな・・・!!」
ル「と、扉に・・・頑固も、クソもないわよ・・・!!」
はぁ、はぁ、はぁ・・・1回息を整える。
ウェ「はぁ、はぁ、いったい、どんな材料で出来てるんですか・・・?はぁ、はぁ、はぁ・・・」
ト「お、重すぎます・・・はぁ、はぁ、はぁ・・・」
赤い桜(レッドブロッサム)のギルドの扉よりも重いわね・・・
ユ「もしかして、引いて開けるんじゃないのかも。」
マ「呪文を唱えると開くんじゃない?開け、ごま!!」
その呪文って、アリババじゃないの?鉄の扉はビクともしない。
リョ「呪文が違うんじゃねぇのか?開け、扉!!」
リョウの呪文でもビクとも動かない。
グ「開け、かき氷!!」
ナ「開け、肉!!」
ル「それ全然関係ないしっ!?」
ナツとグレイの呪文ではもちろん扉はビクとも動かない。その後もいろいろな呪文を唱えてみたけど、鉄の扉はビクとも動かない。
ナ「はぁ・・・いったいどうやって開けるんだ・・・?ってうおっ!!?」
ナツが扉に手を置いたとたん、扉が内側に開いた。押して開ける扉だったのね・・・
ショ「誰だったけ?呪文を唱えると開くって言い出したのは・・・?」
私たちはマヤを睨む。
マ「さ、さぁて、扉も開いたところで、レッツゴーーーッ!!」
慌てて扉の中へ進んだマヤに続いて、私たちは扉の中へ入って行った。
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エ「真っ暗だな。」
ハ「何にも見えないよ〜!!」
ナツの炎とフレイの炎で何とか視界が明るくなった。
リョ「どうやらこの洞窟で間違いねぇな。」
ウェ「この洞窟のどこかに、竜の力が・・・」
私たちは奥へ進む。湿った空気がちょっと不気味・・・
ナ「ん?」
マ「ふぎゃっ!!」
ハ「あぎゅ。」
ル「ひゃあ!!」
リョ「うがっ!」
グ「ぐべっ!」
ユ「きゃあ!!」
エ「うわっ!」
ショ「うごっ!」
ウェ「はわぁ!!」
ト「あわっ!!」
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