第72話 少年達と少女は新たな局面に落ちるようです
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、はたまた俺達に苛められるだけよりかは新しい技を習得してやろうと
思い切ったのか諦めたのか。どちらにしろ、これで色々前に進むだろう。
「今回はワイの勝ちやな、ネギ。」
「……悪いけれど、僕は諦めが悪いんだよ!!"ラス・テル マ・スキル マギステル!
神光 皇杖 輝天 聖浄我を喰らいて闇を晴らせ!"」
「ヘッ!そうでなくちゃおもろないわ!!」
ネギはそれでも、今残っている魔力で使える最強の魔法を詠唱する。
・・・それを5発も当てれば、小太郎が今みたいに棒立ちしてるだけより少しはマシな展開になっただろうに。
火力だけに頼る所はまだまだだ。
「『救世主の聖天』!!!」
ボジュゥゥゥゥッ!!
「はぁぁぁぁぁッッッ!!」
ドッ ――――――
「がっ………!!」
――― ズドォ!!
光の柱を完全に突っ切り、グーパン一発。今度こそ本体のネギは壁にめり込み、ピクリとも動かなくなった。
さて、これで男の子の問題は解決した訳だが、思い出した事項が一つ。
「(………ネギま部、どうしよう。)」
このままでは、下手したら魔法世界に来るのがネギと明日菜だけになりそうだと言う事だった。
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