DEAR KABY
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盗賊団のアジトは真っ赤に染まっていた。
倒れる男たちの前に少女が立っている。
「仕事終了。大した事ないわね」
そう言い残して少女は去っていった。
意識を取り戻した男の1人が、その後ろ姿を見つめながら呟く。
「こ、これが・・・あの・・・妖精の尻尾最強の女問題児・・・」
声も体も震える。
少女の姿が完全に視界から消えた。
「ティア=T=カトレーン・・・!」
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