暁 〜小説投稿サイト〜
ブラック・ブレット [銀の銃弾]
銀の銃弾 第一話
[3/3]

[9] 最初 [1]後書き [2]次話
なるとは...

いや、突っ込むところちげえよとか思う人は作者に聞いてくれ...

「おい、現実逃避しているのはいいんだがそういうことだ。じゃあな。『白銀真白』くん。」

いきなり名前を呼ばれて少しビクッてした。
だが自慢のポーカーフェイスを貫き通した。
彼女はそれを見ると満足気に帰っていった。(霊安室に)



...それから彼女は毎日俺の所に来た。

彼女曰く
『何故かね君と話していると、なんか話がいがあるのさ、ふはは。』

だそうです。

「このリア充死ね!!」とか言った奴は出てこい、ぶっ飛ばす。





...さて、時は過ぎて、1週間がたった。
え?この間に何があったかって?人類がガストレアに負けたことぐらいだよ。
...そしてモノリス?だっけか、ガストレアが侵入出来ないようにバラニウム?っていう特殊な金属で東京を覆うらしい...
まぁ、そんな所かな...
え?怪我はどうしたって?んなもん、気合いで治しました。(割りと真面目に)お蔭で背中にでっかい傷跡が残りました。

さて、そんな事を考えていたらいつの間にか菫(何かそう呼べと言われた)の家(笑)に辿り着いた。

でっかい扉を開けるとまず飛び込んできたのは、異臭。

「っ!?」

俺は強烈な吐き気を覚えた。
何とか精神力で耐えると菫が出てきた。

「おぉ、真白くん、よくぞ来てくれたね。今はボビーとお別れをしていたんだよ。」

顔は青白く、白衣に血がついていて、目は相変わらず死んでいて、どんな時でも笑みを崩さない天才医師、室戸菫が立っていた。

「あぁ、こんにちわ菫(・・・)?」

今日から、俺の家となる家主がそこにいた。












[9] 最初 [1]後書き [2]次話


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2024 肥前のポチ