銀の銃弾 第一話
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なるとは...
いや、突っ込むところちげえよとか思う人は作者に聞いてくれ...
「おい、現実逃避しているのはいいんだがそういうことだ。じゃあな。『白銀真白』くん。」
いきなり名前を呼ばれて少しビクッてした。
だが自慢のポーカーフェイスを貫き通した。
彼女はそれを見ると満足気に帰っていった。(霊安室に)
...それから彼女は毎日俺の所に来た。
彼女曰く
『何故かね君と話していると、なんか話がいがあるのさ、ふはは。』
だそうです。
「このリア充死ね!!」とか言った奴は出てこい、ぶっ飛ばす。
...さて、時は過ぎて、1週間がたった。
え?この間に何があったかって?人類がガストレアに負けたことぐらいだよ。
...そしてモノリス?だっけか、ガストレアが侵入出来ないようにバラニウム?っていう特殊な金属で東京を覆うらしい...
まぁ、そんな所かな...
え?怪我はどうしたって?んなもん、気合いで治しました。(割りと真面目に)お蔭で背中にでっかい傷跡が残りました。
さて、そんな事を考えていたらいつの間にか菫(何かそう呼べと言われた)の家(笑)に辿り着いた。
でっかい扉を開けるとまず飛び込んできたのは、異臭。
「っ!?」
俺は強烈な吐き気を覚えた。
何とか精神力で耐えると菫が出てきた。
「おぉ、真白くん、よくぞ来てくれたね。今はボビーとお別れをしていたんだよ。」
顔は青白く、白衣に血がついていて、目は相変わらず死んでいて、どんな時でも笑みを崩さない天才医師、室戸菫が立っていた。
「あぁ、こんにちわ菫(・・・)?」
今日から、俺の家となる家主がそこにいた。
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