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プリキュアオールスターズ ムーランティアス帝国の来襲!
第4話
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つぼみ「ようやく見つけましたわ。」
亜久里「何のようですの?」
六花「実は私達もムーランティアス帝国にいろいろ調べたら一万年前の戦いで使われた武器を見つけたのよ。」
ラブ「それ本当?!」
こまち「ええ、本で調べたら一万年前のプリキュア、キュアエンプレスら他の二人が一万年前の武器を使って戦ったのを見つけたのよ。」
マナ「あたし達の持っているラブリーパッドみたいなのかな?」
六花「それとは違うみたいね。」
亜久里「その武器がどんなのか一度見て見たいですわ。」
真琴「とっ、とにかく、その武器を見ていきましょう。」
美希「えっ、ええっ。」
亜久里「その前にメランに一度会いに行きましょう。メランなら何か知っているはずです。」
ラブ、せつな、つぼみ「メラン?」
六花「一万年前のプリキュアであったキュアエンプレスのパートナーよ。」
つぼみ「一万年前の妖精もいたなんてコッペ様より歳上なんだわ。」
シプレ「シプレもびっくりですぅー。」
こまち「ナッツさんやココさんやシロップさんももしかしたら一万年間生き続けたりして?」
せつな「それはわからないわ?」
ゆり「みんなを呼びましょう。」せつな達が調べた本でキュアエンプレスらが一万年前に使った武器を見つけた事で、一度なぎさ達を全員呼び、それからしてメランのいる島へ向かった。
メランの孤島
ありす「着きましたわ。」
のぞみ「ここがメランって言う妖精のいる島なんだ。」
いつき「なんだか無人島みたいだ。」
かれん「でも妖精がこの島にいるなんて案外意外かしら?」
メップル「あんなに一番長生きした妖精は初めてメプ。」
なぎさ「なんだかありえないわ。」
メラン「お主たち、ここで何をしているのだ?」大勢集まってきたマナ達の前にメランが現れた。
マナ「あっ、メラン。」
メラン「ん、お主達は?」
マナ「みんな、この方がメランよ。」この島に一人で住む一万年前の妖精メランを紹介し、初めてメランを見て驚くなぎさ達。一万年前の妖精メランは自分達のパートナーの妖精と見て比べてかなり凄まじく、この時代を長々と生きてきたメランはまるで彼女が最古の妖精だとそう思い込んだ。またメランにポセイディアスの件で事情を説明し、一万年前の戦いに使用された武器についても詳しく聞いた。
メラン「お主たちはどうやらムーランティアス帝国と戦うのか?」
マナ「はい、あたし達はムーランティアス帝国からこの地球を守りたいの。」
のぞみ「どうしてムーランティアス帝国と戦わなきゃいけないの。」
メラン「お主たちはキュアエンプレスが倒せなかったポセイディアスに挑むと言うのか?」
亜久里「はい、私達はポセイデ
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