戦闘校舎のフェニックス
第22話
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同じように手を上げハイタッチをする。
イッセーは小猫にもハイタッチをしようと近づいたのだが
「・・・触らないでください」
蔑むような、いや、蔑んでいる冷たいジト目でイッセーを見ながら距離を置いた。
当然の反応だ。あんな技を見たんだ。まっとうな奴なら女子じゃなくても距離を置きたい技だ。
「ハハハ。大丈夫だよ。味方には使わないから」
「・・・それでも最低な技です」
そんなやり取りをする。
「お前たち。今は戦闘中だ。気を引き締めろ。
確かにあの技については今すぐ色々と言いたいが緩んだとこを狙われたら――――――――!!小猫!!」
そこまで言ってからあることに気が付いた俺はすぐさま小猫に駆けだした。
そして小猫のそばまで近づいた瞬間
―――――爆発が俺たちを襲った。
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