暁 〜小説投稿サイト〜
Element Magic Trinity
潜入せよ!エバルー屋敷
[9/9]

[8]前話 [9] 最初 [1]後書き [2]次話
んのだよ。ボヨヨヨ・・・」

そこにいる4人の「美しい娘」は・・・。

「まぁ、御主人様ったら♪」
「お上手なんだからぁ」
「うふ〜ん」
「ブスは帰んな!しっしっ!」

とてつもなくセンスの悪い、はっきり言えばルーシィよりブスな4人だった。

「あちゃーーーっ!」






「使えねぇな」
「違うのよ!エバルーって奴、美的感覚がちょっと特殊なの!アンタも見たでしょ!?メイドゴリラ!」
「言い訳だ」
「キィーーー!くやしーーーー!」

ルーシィは悔し涙を流しながら叫ぶ。

「・・・は?」

と、そこにアルカがやってきた。

「あっ、遅ぇぞアルカ」
「悪いな・・・で、何でルーシィは泣いてんだ?」
「あい。メイド作戦が大失敗したんです」
「あー・・・なるなる」

何が起こったのかは知らないが、ルーシィが泣く程の何かがあった事は悟ったアルカだった。

「こうなったら作戦Tに変更だ!」
「突撃ー!」
「あのオヤジ、絶対許さん!・・・てゆーかそれ、作戦なの?」
「面白そうじゃねぇか、ククク・・・」












所変わって、ここはエバルー屋敷。

「性懲りもなくまた魔導士が来おったわい。しかもあのマーク、今度は妖精の尻尾(フェアリーテイル)か。隠さんトコもマヌケだが、どーせなら美人を連れて来いっての」

葉巻を吸いながらそう言うのは、エバルー公爵。
その後ろには2人の大柄な人がいた。

「さーて・・・今度の魔導士はどうやって殺しちゃおうかね。ボヨヨヨヨヨヨ!」
[8]前話 [9] 最初 [1]後書き [2]次話


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2024 肥前のポチ