潜入せよ!エバルー屋敷
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んのだよ。ボヨヨヨ・・・」
そこにいる4人の「美しい娘」は・・・。
「まぁ、御主人様ったら♪」
「お上手なんだからぁ」
「うふ〜ん」
「ブスは帰んな!しっしっ!」
とてつもなくセンスの悪い、はっきり言えばルーシィよりブスな4人だった。
「あちゃーーーっ!」
「使えねぇな」
「違うのよ!エバルーって奴、美的感覚がちょっと特殊なの!アンタも見たでしょ!?メイドゴリラ!」
「言い訳だ」
「キィーーー!くやしーーーー!」
ルーシィは悔し涙を流しながら叫ぶ。
「・・・は?」
と、そこにアルカがやってきた。
「あっ、遅ぇぞアルカ」
「悪いな・・・で、何でルーシィは泣いてんだ?」
「あい。メイド作戦が大失敗したんです」
「あー・・・なるなる」
何が起こったのかは知らないが、ルーシィが泣く程の何かがあった事は悟ったアルカだった。
「こうなったら作戦Tに変更だ!」
「突撃ー!」
「あのオヤジ、絶対許さん!・・・てゆーかそれ、作戦なの?」
「面白そうじゃねぇか、ククク・・・」
所変わって、ここはエバルー屋敷。
「性懲りもなくまた魔導士が来おったわい。しかもあのマーク、今度は妖精の尻尾か。隠さんトコもマヌケだが、どーせなら美人を連れて来いっての」
葉巻を吸いながらそう言うのは、エバルー公爵。
その後ろには2人の大柄な人がいた。
「さーて・・・今度の魔導士はどうやって殺しちゃおうかね。ボヨヨヨヨヨヨ!」
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